イマジカデジタルスケープ、「新宿御苑スタジオ」を開設…デバッグサービスとともにスマホゲームのユーザビリティテストを開始

イマジカデジタルスケープは、11月4日、ゲーム等のソフトウェアの動作不具合の検出・報告を行うデバッグ事業の拡大のため、このたび「新宿御苑スタジオ」を開設し、関東圏での業務を開始したことを明らかにした。

同社は、2011年より大阪を拠点としたコンシューマゲーム、ソーシャルゲーム、Webサイト、スマホアプリやコンテンツなどのデバッグサービスを提供している。今回新設した新宿御苑スタジオでは、関東圏におけるデバッグ需要の増加に対応することに加えて、ゲーム開発時に必要な「ユーザビリティテスト」を新たに提供する、としている。

スマートフォンゲーム市場では急増する女性ユーザーに対応するため、ゲームのユーザビリティ(使いやすさ)と、女性テスターへのニーズが高まっているそうだ。同社の運営する求人媒体「クリ博ナビPRO」には、クリエイター志向でかつゲームユーザーなどターゲット層に近い女性が多く、女性テスターが集めやすいという強みを活かしていく。



■新宿御苑スタジオ 概要

名称 新宿御苑スタジオ(東京デバッグ/2Dグラフィックス制作スタジオ)
所在地 東京都新宿区新宿1-15-9 さわだビル6F
TEL 03-5361-7477(東京デバッグ)
03-5361-7478(2Dグラフィックス制作スタジオ)
FAX 03-5361-7479(共通)