【Google Play週次ランキング(11/8)】3週ぶりにガンホーの『パズル＆ドラゴンズ』が首位浮上　『DQMスーパーライト』はトップ10圏内に復帰

11月8日15時30分現在のGoogle Playの売上ランキング（ゲームカテゴリー）では、App Storeの売上ランキング（関連記事）とは逆にガンホー<3765>の『パズル＆ドラゴンズ』が3週ぶりに首位に立った。これは両ランキングの評価基準の違いに起因するものと思われるが、より短期間の動きが出やすいApp Storeランキングでガンホーがトップに立っていた部分の影響が、ここでGoogle Playのランキングに影響を及ぼしてきたととらえられる。それだけ両タイトルの競り合いが熾烈さを極めているという証左でもあるのだろう。

上位陣でランキングの変動が大きかったのは、コロプラ<3668>の『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』と、スクウェア・エニックスとCygamesの『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』の2タイトルだ。『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』は、10月31日から11月14日までの期間限定で地図ふくびきスーパーに「ミルドラース（ランクS）」が登場しているほか、11月4日から特別クエストの「DQカーニバル『ドラゴンクエストV 少年期編 ゆきのじょおう出現！』」を開催していること（関連記事）が売り上げを伸ばす要因となっているようだ。
  出所：AppAnnie


ほか、バンダイナムコゲームスとドリコムの『ONE PIECE トレジャークルーズ』や、Cygamesの『グランブルーファンタジー』がトップ30圏外から大きく順位を上げてきた。『グランブルーファンタジー』は期間限定イベント「過日の痕、明日への扉」の開催とともに、10月31日～11月3日の期間限定でレジェンドガチャから出現するSSレア装備の出現率が2倍になる「レジェンドフェス」を実施していたことが寄与した模様だ。