KLab<3656>は、11月7日、米国マイクロソフト社とのライセンス契約により開発しているリアルタイム戦略シミュレーションゲーム『Age of Empires』シリーズ最新作、『Age of Empires: World Domination』のリリース時期を2014年秋から2015年に延期することを明らかにした。
同社では、延期を決定した理由について、ゲーム内容のクオリティ向上・さらなるブラッシュアップを図るため、と説明している。正式なサービス開始は決定次第、告知される予定だ。当初は2014年夏の配信を予定していたが、そこから2014年秋、そして今回の2015年と延期が続いていることになる。
本作は、世界的ヒットタイトル「Age of Empires」シリーズのゲーム性を踏襲したリアルタイム戦略シミュレーションゲーム。英語版を配信し、その後日本語を含む他言語やWindows Phone版に関しても順次対応していく予定だった。また、中国に関してはQihoo 360 Technologyから簡体字版が配信される予定。
■『Age of Empires: World Domination』
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656