日本エンタープライズ、15年5月期の営業益予想を47%下方修正、4.1億円→2.2億円に 「Fivetalk」と『ひっぱれ!ネコPingプラネット』への先行投資で
日本エンタープライズ<4829>は、11月28日、2015年5月期の連結業績予想を大幅に下方修正し、売上高51億3000万円(前回予想52億1000万円)、営業利益2億2000万円(同4億1500万円)、経常利益2億3000万円(同4億3000万円)、最終利益1億5000万円(同3億5000万円)にそれぞれ引き下げた。
従来予想からの比較で、売上高が1.5%減、営業利益が47.0%減、経常利益が46.5%減、最終利益が同57.1%減となった。
同社では、利益が大幅な未達となる見通しだが、これは子会社HighLabが手がけている無料チャットアプリ「Fivetalk」とネイティブゲームアプリ『ひっぱれ!ネコPingプラネット』などで積極的なプロモーションを進めたことが主な要因と説明している。ネイティブアプリ事業を新たな柱にするための先行投資を行っているという。
また売上高については、増勢だった店頭アフィリエイトが増勢だったものの、「AplosOneソフトフォン」の開発期間が延びたことが主な要因だった。
従来予想からの比較で、売上高が1.5%減、営業利益が47.0%減、経常利益が46.5%減、最終利益が同57.1%減となった。
同社では、利益が大幅な未達となる見通しだが、これは子会社HighLabが手がけている無料チャットアプリ「Fivetalk」とネイティブゲームアプリ『ひっぱれ!ネコPingプラネット』などで積極的なプロモーションを進めたことが主な要因と説明している。ネイティブアプリ事業を新たな柱にするための先行投資を行っているという。
また売上高については、増勢だった店頭アフィリエイトが増勢だったものの、「AplosOneソフトフォン」の開発期間が延びたことが主な要因だった。
会社情報
- 会社名
- 日本エンタープライズ株式会社
- 設立
- 1989年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 植田 勝典
- 決算期
- 5月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4829