5月24日付けの日経産業新聞は、ミログが5月31日付で、オプト<2389>やリクルートインキュベーションパートナーズなどを引受先とする3億1000万円の第三者割当増資を実施する、と報じている。
報道によれば、ミログは、Android搭載のスマートフォンアプリの開発が主力だが、オプトと業務提携も行い、テレビ局や出版社のコンテンツとネット広告を組み合わせた配信サービスに進出するとのこと。
開始するサービスは、消費者がミログの開発したアプリをダウンロードすると、広告をクリックするたびにポイントがたまるというもの。たまったポイントは、広告主が配信するアニメ動画や漫画の閲覧につかえるという。