アクロディア、韓国子会社で人気スターたちと交流できるSNSゲームプラットフォーム「gimme the playground」のサービスを開始
アクロディア<3823>の連結子会社である韓国・Gimme Corporationは、韓国のスターファンクラブを対象としたSNSゲームプラットフォーム「gimme the playground」を数ヶ月間の試験版の運用を終え、正式にリリースしたことを発表した。
【芸能人との交流に特化した新しいSNSゲームプラットフォーム】
「gimme the playground」は、自分の好きなスターとテキスト、写真、音声、動画等を使ってコミュニケーションをとったり、モバイルゲームを一緒に楽しめる唯一のサービス。このプラットフォームとシームレスに連携されているゲームコーナーでは、スターのファンクラブ内の個人戦や他のスターのファンクラブとの対抗戦などができ、スターとファンの間の連帯感が生み出され、既存のゲームプラットフォームでは決して得られない満足感を提供するという。
<以下、プレスリリースから抜粋>
【本プラットフォームの強み】
集客力、継続率、課金率といった主要なKPIで高い数値が期待できます。
~スターによる高い「集客力」が期待~
スターの参加に伴い、そのファンが自然に流入することが期待でき、大きなコストを掛けず会員数を増やすことができます。スター達は、公式ファンクラブへの告知やメッセージをTwitter、Facebook等、既存のSNSへリンクして簡単にファンをgimmeに誘致することができます。
~スターからの発信による「継続率」が期待~
SNS形式を取っているgimmeの特性上、スターが掲示板に新しいメッセージやお知らせを情報発信したり、ゲームスコアを更新したりする度にファンが再訪問することになり、高い定着率が期待されます。
~スターへのロイヤリティによる高い「課金率」が期待~
gimmeでのユーザーはスターに対するファンとしての活動が可能で、スターと一緒にゲームを遊んだり、スター特典グッズの購入、スターへのプレゼントを贈るコーナー等で、高い課金率や平均購買単価が期待されます。
【続々と韓流スターが参加】
「gimme the playground」は現在、全世界135ヶ国にサービスを提供しており、契約済みスターは、日本でも人気のGirls Group「Apink」を始めとするアーティスト、俳優、お笑いタレント、スポーツ選手、テレビアナウンサー等、韓流スター約80名で、現時点のスターだけでも既存のSNSのフォロワー数が全世界で1,000万人に及ぶ程大きな潜在力があります。
引き続き、大物韓流スター事務所との協議を図り、来年の春までに300名以上のスターの参加を目標としています。
【gimme the playground画面イメージ】
【Acrodea Koreaのゲーム展開の紹介】
連結子会社Acrodea Korea, Inc.(本社:韓国ソウル市、代表取締役社長:キム ジュンヒョン)が展開しているソーシャルゲームを本プラットフォームで展開しています。
「gimme the playground」向けのゲームは、好きなスターを中心にしたファンクラブ内の個人戦や他のスターファンクラブとの対抗戦の仕組みを備え、スターを愛するファン達のロイヤリティがサービス活性化の原動力となります。
「Kutar for gimme」と「WizardPang for gimme」は「gimme the playground」のゲームコーナーでの最初のラインナップとして開始しており、今後gimmeプラットフォーム内でメインゲームパブリッシャーとして、さらにその役割を拡大していく予定です。これらのゲームは、全世界135ヶ国にサービスを提供しており、「gimme the playground」の会員なら誰でもプレイできます。
会社情報
- 会社名
- THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
- 設立
- 2004年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 田邊 勝己/代表取締役社長 篠原 洋
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高9億0100万円、営業損失5億1400万円、経常損失4億0500万円、最終損失5億8100万円(2021年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3823