コロプラ<3668>は、この日(12月18日)、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とトップパートナー契約とゲーム分野におけるライセンス契約に関する基本合意を締結し、2015年1月1日からオフィシャルパートナーとして同リーグをサポートしていくと発表した。
コロプラは「Entertainment in Real Life」を理念として掲げ、会社設立当初よりネットの世界(Virtual Life)のみならず、日常生活(Real Life)をも楽しくするサービス提供を目指しており、ゲームをきっかけとした地域活性化の活動にも取り組んできた。一方、Jリーグは、スポーツというエンターテインメントを通じた地域活性を目指している。
両者ともに「エンターテインメントを通じた地域活性」という考えで一致しており、その考えをより具体化するべく、両社の契約締結に至ったとしている。今後、コロプラではJリーグオフィシャルライセンスのサッカーゲームの開発、それを活用したリアル連携の実施など、サッカーをより楽しむための取り組みを検討していく。
さらに、コロプラが数年にわたって積み上げてきたビッグデータ解析に関わる豊富な知見やノウハウを活かし、位置情報解析によるサッカーの普及促進や、これまでの莫大なプレイデータ解析による日本サッカーの水準向上を応援していく考えだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668