メディア芸術総合情報事務局は、文化庁主催のシンポジウム「ゲーム業界におけるキャリアパス、人材育成の過去・現在・未来」を1月17日(土)13：00～17：00の日程で開催する。
同シンポジウムでは、多様な変化が求められているゲーム業界の人材育成のあり方や教育システムに加え、クリエイターのキャリアパスについて、3名の登壇者が講演を行うほか、3名による討議や質疑応答なども実施する。
なお、シンポジウムの概要や登壇者、講演内容については下記の通り。
▼シンポジウム概要
日程：2015年1月17日(土)13：00～17：00
場所：政策研究大学院大学1A教室（東京都港区六本木七丁目22-1）
主催：文化庁 平成26年度メディア芸術情報拠点・コンソーシアム構築事業
▼タイムテーブル
第一部
13:00～13:05 開会の挨拶
13:05～13:20 本シンポジウムについて
小野憲史氏（ゲームジャーナリスト、特定非営利活動法人国際ゲーム開発者協会日本理事長）
13:20～14:00 講演「ゲーム産業のキャリア形成～楽しく売れるゲームを作る開発者育成～」
松原健二氏（慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特別招聘教授、株式会社セガネットワークス取締役CTO）
14:10～14:50 講演「ゲーム開発教育のあるべき姿の模索 ～大学での実践を通じて～」
中村隆之氏（神奈川工科大学情報メディア学科特任准教授、株式会社スマイルブーム取締役）
14:50～15:30 講演「ゲーム業界が本当に求める人材像とは」
橋本善久氏（株式会社リブゼント・イノベーションズ代表取締役社長）
第二部
15:40～16:30 討議「進化し続ける世界で輝く人材の育て方」
松原健二氏・中村隆之氏・橋本善久氏
16:30～17:00 質疑応答
