コナミデジタルエンタテインメントは、本日(5月24日)より、フィーチャフォン版「Mobage」で、女性向けソーシャルゲーム『森のくまハウス』の配信を開始した。基本プレイ無料のアイテム課金制。
本作は、森にあるツリーハウスの部屋を自分好みにコーディネートして楽しむゲームだ。多くの女性が過去に体験したことのあるミニチュアハウス遊びが体感できるほか、森の可愛い動物たちも登場する。
困っている動物たちを助けてあげたりすると、ご褒美として「ドングリ」や食材がもらえるので、それらを使って家具を買って部屋を可愛くコーディネートしたり、料理を作ったりする。そして頑張って作った料理を部屋に置いておくと、可愛い動物たちが部屋にやってきてくつろいでいくという。その可愛らしい姿は撮影して保存することが可能。
このほか、ソーシャルゲーム要素として、他のプレイヤーと部屋を見せ合い、感想などのメッセージを残すことで、「ドングリ」が獲得できるとのこと。同社では今後、さらに交流要素を活かしたイベントや機能を追加していく予定としている。
なお、コナミでは、本作を「戦略タイトル」と位置づけている。これまで「ドラゴンコレクション」や「戦国コレクション」、「プロ野球ドリームナイン」を提供していたが、本作についてはこれまでとは違ったユーザー層が対象にしたようだ。
『森のくまハウス』 (「Mobage」会員のみ利用可能)
©2011 Konami Digital Entertainment
会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)