ボルテージ<3639>は、この日(1月22日)、2015年6月期の連結業績予想を下方修正し、売上高115億円から105億円に、営業利益を6億円から2億円に、経常利益を6億円から2億円に、最終利益を3億円から損益ゼロにそれぞれ引き下げた。
従来予想からの修正率は、売上高が8.7%減、営業利益が66.7%減、経常利益が66.7%減となった。同時に第2四半期の業績予想も下記のように引き下げた。
同社では、業績予想の修正について、恋愛ドラマアプリが前年同期比及び計画比で堅調に推移したものの、サスペンスアプリが計画を下回ったことに加え、英語市場において、恋愛ドラマアプリの一部新規タイトルにリリースの遅れがあったことなどを主な理由にあげている。サスペンスドラマアプリの立て直しのため、コンセプトを練り直した新規タイトルを投入する考えだが、業績への寄与は、2016年6月期からになると見込んだことも一因。
なお、恋愛ドラマアプリについては、OS系PF向けアプリとして過去最高の初動売上となった「天下統一恋の乱 Love Ballad」と、テレビCMを開始した「ルームシェア素顔のカレ Love Days」などを中心に伸長させていく計画だが、サスペンスアプリなどの未達はカバーできない見込みのようだ。
【追記】
発表された業績予想に基づくと、2014年10-12月期の業績は、売上高25億5300万円(前四半期比3.6%減)、営業利益6100万円(前四半期4100万円の赤字)、経常利益8500万円(同3500万円の赤字)、四半期純利益5400万円(同4600万円の赤字)となる見通し。業績推移のグラフは以下のとおり。
【四半期売上高・営業利益の推移(単位:億円)】
従来予想からの修正率は、売上高が8.7%減、営業利益が66.7%減、経常利益が66.7%減となった。同時に第2四半期の業績予想も下記のように引き下げた。
同社では、業績予想の修正について、恋愛ドラマアプリが前年同期比及び計画比で堅調に推移したものの、サスペンスアプリが計画を下回ったことに加え、英語市場において、恋愛ドラマアプリの一部新規タイトルにリリースの遅れがあったことなどを主な理由にあげている。サスペンスドラマアプリの立て直しのため、コンセプトを練り直した新規タイトルを投入する考えだが、業績への寄与は、2016年6月期からになると見込んだことも一因。
なお、恋愛ドラマアプリについては、OS系PF向けアプリとして過去最高の初動売上となった「天下統一恋の乱 Love Ballad」と、テレビCMを開始した「ルームシェア素顔のカレ Love Days」などを中心に伸長させていく計画だが、サスペンスアプリなどの未達はカバーできない見込みのようだ。
【追記】
発表された業績予想に基づくと、2014年10-12月期の業績は、売上高25億5300万円(前四半期比3.6%減)、営業利益6100万円(前四半期4100万円の赤字)、経常利益8500万円(同3500万円の赤字)、四半期純利益5400万円(同4600万円の赤字)となる見通し。業績推移のグラフは以下のとおり。
【四半期売上高・営業利益の推移(単位:億円)】
会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639