ウェイブは、本日(1月27日)、リアルな世界を舞台に謎解きをするスマートフォン向けアプリケーション『リアル謎解きアプリ nazotto』のiOSアプリ版を1月26日より提供を開始したと発表した。
「nazotto」は、リアルな街や施設の中で、実際の景色や看板等を使った“その場所に行かないと解けない謎”を解きながらストーリーを進めていく、これまでにない新感覚の謎解きアプリ。カメラをかざしての画像認識機能やAR(拡張現実)機能、フィルター機能などスマートフォンならではの機能を使って問題をクリアしていく。現在は渋谷、池袋、六本木と東京の街に3つの謎解きゲームを設置しており、新作ミッションも順次、追加する予定だ。
(1)AR機能を使った迫力の演出
ARカメラであたりを見回すと、位置情報と連動して3Dのオブジェクトを表示。リアルな世界で宝箱やアイテムを獲得することができる。
(2)カメラをかざしてアイテムGET(画像認識機能)
謎解きの答えとなるもの(街中の看板やモニュメントなど)にカメラをかざすと正解画像と照合し、判定結果を表示する。
(3)フィルターから導き出されるキーワード!
カメラに半透明の穴あきフィルターが表示されるので、あたりを見回してフィルターの形とぴったり重なるところに合わせて見ると、謎の答えとなるキーワードが導き出される。
なお、2014年11月に先行スタートしたAndroid版での評価は2015年1月26日現在で「4.0」と高く、多くのユーザーが利用している。事前予約やチケット購入等の手続きは一切必要なく、手軽に本格的な謎解きが楽しめる。
■『リアル謎解きアプリ nazotto』