コロプラ、第1四半期は営業益46％増の71億円…「黒猫のウィズ」「白猫プロジェクト」などが寄与【追記】QonQで増収増益、四半期で過去更新に

コロプラ<3668>は、本日（1月28日）、第1四半期（2014年10～12月期）の単独決算を発表し、売上高164億円（前年同期比48.5％増）、営業利益71億円（同46.4％増）、経常利益72億円（同48.1％増）、四半期純利益42億円（同55.1％増）となり、増収増益を達成した。

 

同社では、テレビCMの放映を背景に幅広い年齢層からの支持を受けた「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」「軍勢RPG 蒼の三国志」、「スリングショットブレイブズ」「ほしの島のにゃんこ」「白猫プロジェクト」といったオンライン型ゲームアプリの既存タイトルが売上の拡大に寄与した、と説明している。


【追記】

前四半期（7～9月期）との比較（QonQ）では、売上高164億円（前四半期比3.8％増）、営業利益71億円（同7.7％増）、経常利益72億円（同8.8％増）、四半期純利益42億円（同24.4％増）となり、増収増益となった。また四半期ベースでは営業利益、経常利益、最終利益は過去最高を達成した。

 


■2015年9月期の見通し

2015年9月期は、売上高700億円（前期比30.7％増）、営業利益300億円（同27.1％増）、経常利益300億円（同27.4％増）、当期純利益175億円（同34.4％増）を見込む。従来予想からは変更なし。