アクセルマーク、第1四半期の営業損益予想を上方修正 『大乱闘!!ドラゴンパレード』の期ズレで広告宣伝費が発生せず【グラフ追加】

アクセルマーク<3624>は、本日(1月28日)、第1四半期(2014年10~12月期)の連結業績予想について、営業損益を従来予想の7000万円の赤字から3000万円の赤字に、経常損益を7000万円の赤字から3300万円の赤字、最終損益を7400万円の赤字から5100万円の赤字にそれぞれ引き上げた。
 


同社では、モバイルゲーム事業で運営中のゲームタイトルの売上は堅調に推移したものの、第1四半期に見込んでいた『大乱闘!!ドラゴンパレード』のリリースを2015年1月に延期したことにより、関連する広告宣伝費が発生しなかったため、と説明している。

なお、同じ理由で、売上高の見通しについて、従来予想の8億7700万円から7億6100万円に引き下げた。修正率は13.2%減となる。

四半期業績推移のグラフは以下のとおり。

 
【四半期別売上高の推移(単位:億円)】



【四半期別営業利益の推移(単位:億円)】
アクセルマーク株式会社
http://www.axelmark.co.jp/

会社情報

会社名
アクセルマーク株式会社
設立
1994年3月
代表者
代表取締役社長 松川 裕史
決算期
9月
直近業績
売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3624
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