App Annie、「2014年総括 アプリ市場動向レポート」を発表。アプリ超大国の収益が急増…BRIC諸国は2015年も成長が続く


App Annieは、昨年1年間の世界のアプリ市場動向を伝える「App Annie Index 2014年総括 アプリ市場動向レポート」を発表した。

本レポートでは、2014年の世界のアプリ市場の重要トレンド、国別トップアプリやパブリッシャーのランキング等に関する情報を分析し提供している。2014年のトレンドとして、『Flappy Bird』に代表される スーパーカジュアルゲームの台頭や、「Uber」や「Airbnb」等のアプリを通じた「シェアリング・エコノミー」(共有型経済)の急速な拡大のほか、「LINE」や「WhatsApp Messenger」等のメッセージング・プラットフォームが新しい機能を取り入れたことなどを挙げている。


▲女性のユーザー属性をモバイル広告に活かす。2014年はソーシャルネットワーキングや、写真&ビデオといったカテゴリーのアプリが女性をターゲティングするのに最適なアプリ群だったとのこと。

 

【本レポートに含まれる内容を一部紹介】


● 2014年にはアプリ超大国の収益が急増、BRIC諸国は2015年も成長が続く
アプリストアの超大国である日本、韓国、米国では、収益の総額が、非常に大きくなっている。一方、アプリDL数がKPIとして重要な場合には、BRIC諸国(ブラジル、ロシア、インド、中国)でのダウンロード数が目覚ましい勢いで増加しているので、注目すべき点。

● 動画ストリーミングアプリが爆発的な人気
動画ストリーミングアプリが2014年急成長した要因と、2015年の展望について閲覧できる。

● “スーパーカジュアルゲーム”が脚光を浴びる
2014年は、シングルタップで操作できるスーパーカジュアルゲームが脚光を浴びた。このカテゴリーがApp Annie Indexやアプリパブリッシャーに与えた影響について閲覧できる。

● アプリ、パブリッシャー、国、カテゴリーの2014年トップランキング
App Annieは10ヶ国・地域(ワールドワイド、ブラジル、中国、フランス、ドイツ、日本、ロシア、韓国、イギリス、米国)における年間ダウンロード数と収益別ランキングをまとめた。2014年の主要地域におけるトップアプリやパブリッシャーを知り得る重要な情報とのこと。


■関連サイト

「App Annie Index 2014年総括 アプリ市場動向レポート」

 
data.ai(旧App Annie)

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