【ボルテージ調査】「女性のゲームプレイ事情 実態調査2015」を発表 恋愛SLGに対するイメージ約7割が「良い」 ユーザーは「RPG」「ドラマを観る」感覚でプレイ

ボルテージ<3639>は、同社が制作している恋愛ドラマアプリを楽しむターゲット像を把握することを目的として、19歳から44歳の日本人女性2,060名を対象に、「女性のゲームプレイ事情 実態調査2015」を実施した。

今回の調査で、恋愛シミュレーションゲームに対する一般女性の印象は、この1年で大きく変化しており、全体の約7割が恋愛シミュレーションゲームに対して良い印象を持っていることがわかったという。

また、現ユーザーは、恋愛シミュレーションゲームは「ロールプレイングゲーム」(以下、「RPG」)や「ノベルゲーム」「ドラマを観る」感覚に近いと回答しており、「妄想をする」事とは別物と捉えている人が多いことも判明。

<調査結果概要>
【女子のゲーム事情】
♥恋愛シミュレーションゲームに対するイメージ、約7割が「良い」
♥ 「妄想」と「恋愛シミュレーションゲーム」は別物と判明!
恋愛シミュレーションゲームユーザーは「RPG」や「ドラマを観る」感覚でプレイしている!

【基本情報】
♥スマートフォンを所持している人は7割以上
昨年と比べ、15.4ポイントアップ
♥週1回以上ゲームをプレイしているデバイスは「スマートフォン」が6割以上

<以下、プレスリリースから抜粋>

 

■調査概要と調査対象者


調査対象 : 19歳~44歳の女性
調査地域 : 日本(全国)
調査方法 : インターネットリサーチ
調査時期 : 事前調査 2014年12月2日(火)~2014年12月5日(金)
本調査 2014年12月5日(金)~2014年12月7日(日)
サンプル数 : 事前調査 30,000サンプル
本調査 2,060サンプル

<回答者プロフィール> n=2,060
年齢


結婚の有無

 

■女子のゲーム事情


♥恋愛シミュレーションゲームに対する意識が大きく変化!
全体の約3割が1年前と比べて「良くなった」と回答

恋愛シミュレーションゲームに対する印象を聞いたところ、「1年前と比較して、イメージはとても良くなった」が13.2%、「1年前と比較して、イメージはやや良くなった」が16.2%と、全体の29.4%が良い方向に変化したと回答しました。

また、「1年前と比較して、イメージは変わらない(良いイメージのまま)」(41.9%)と答えた人も含めると、71.3%に上り、全体の約7割が恋愛シミュレーションゲームに対して良い印象を持っていることがわかりました。

Q.「スマートフォンで恋愛ストーリーを楽しむコンテンツ」のイメージについてお聞きします。あなたの中で「スマートフォンで恋愛ストーリーを楽しむコンテンツ」のイメージは1年前と比較して、どのように変わりましたか。あなたの考えにあてはまるものをひとつお選びください。(単一回答) n=2060




♥「妄想」と「恋愛シミュレーションゲーム」は別物と判明!
恋愛シミュレーションゲームユーザーは「RPG」や「ドラマを観る」感覚でプレイしている!

恋愛シミュレーションゲーム現ユーザーと現非ユーザーに、恋愛シミュレーションゲームに近いと感じるものを聞いたところ、「ロールプレイングゲームのような、ストーリーのあるゲームをプレイすること」が17.9%と最多となりました。次いで、「妄想する」が13.1%、「マンガを読む」が12.7%となりました。

現ユーザーと現非ユーザーを比較して見てみると、 「ロールプレイングゲームのような、ストーリーのあるゲームをプレイすること」はどちらも高いものの、「妄想をする」に大きく差がみられました。現非ユーザーは恋愛シミュレーションゲームは「妄想」に近いものという印象を抱いている一方、現ユーザーは「妄想」とは別物として捉えており、「RPG」や「ノベルゲーム」、「ドラマ」に近い感覚で楽しんでいることがわかりました。

Q.「スマートフォンで恋愛ストーリーを楽しむコンテンツ」をすることは、以下の選択肢のどれに最も近いと思いますか。あなたの考えにあてはまるものをお答えください。尚、「スマートフォンで恋愛ストーリーを楽しむコンテンツ」をしたことない方は、想像でお答えください。(複数回答)



 

■基本情報


♥スマートフォンを所持している人は7割以上
昨年と比べ、15.4ポイントアップ

19歳から44歳の女性に、所有し使用しているデバイスをきいたところ、「スマートフォン」が71.1%で最多となりました。この結果は、 2013年6月と比べて15.4ポイント上がっており、2位の「従来型携帯電話(ガラケー)」に約50ポイントの差をつけました。

「従来型携帯(ガラケー)」(22.1%)は2013年6月の36.0%から13.9ポイント下がり、これまで「従来型携帯(ガラケー)」を使用していた層が、「スマートフォン」に移行していることが考えられます。

Q.あなたが所有し、現在も使用しているデバイスをすべてお選びください。(単一回答)




♥週1回以上ゲームをプレイしているデバイスは
「スマートフォン」が6割以上

週1回以上ゲームをプレイするデバイスでは、1位は「スマートフォン」で63.3%となりました。この結果は、2013年6月からほぼ横ばいとなっています。次いで、「PlayStation Vita」(46.7%)、「タブレット端末」(43.6%)、「ニンテンドー3DS(ニテンドー3DS LL) 」(36.6%)で、プレイする場所を選ばないデバイスが上位に挙がりました。

しかし、2位に挙がった「PlayStation Vita」は2013年6月の結果から17.3ポイント減少、「ニンテンドー3DS(ニテンドー3DS LL)」は27.0ポイント減少しており、携帯型ゲーム機器から、より気軽なスマートフォンにゲーム環境が移行していることがわかります。

Q.週1回以上ゲームをプレイするデバイスを教えて下さい。(複数回答)



 
株式会社ボルテージ
http://www.voltage.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ボルテージ
設立
1999年9月
代表者
代表取締役社長 津谷 祐司
決算期
6月
直近業績
売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3639
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