CESA、TGS2015における「インディーゲームコーナー」および「SENSE OF WONDER NIGHT」の募集受付を開始…「インディーゲームコーナー」はSCEJAのスポンサードにより出展料無料に

▲昨年の「SENSE OF WONDER NIGHT」より

CESAが日経BPと共催する「東京ゲームショウ2015」(TGS2015)は、インディペンデントゲーム開発者向けの2つの企画「インディーゲームコーナー(タイプA)」と「SENSE OF WONDER NIGHT 2015(センス・オブ・ワンダーナイト 2015)」(SOWN 2015)の募集受付を開始した。

2013年に新設したインディーゲームコーナーは、世界中のインディペンデントゲーム開発者から多くの注目を集め、昨年は310もの応募の中から選考の結果、17カ国・地域の68団体が出展した。

SOWNは、“誰もがはっと、自分の世界が何か変わるような感覚”=「センス・オブ・ワンダー」を引き起こすゲームのアイデアをプレゼンテーションする企画で、昨年は136件の応募があり、4カ国から10組のファイナリストがアイデアを発表した。

4月1日より、両者とも公式ウェブサイト( http://tgs.cesa.or.jp/ )において、2つの企画の募集受付が開始されている。応募の締め切りは、インディーゲームコーナー(タイプA)が5月29日(金)、SOWN 2015が7月6日(月)となる。

また、昨年に引き続き、両企画のスペシャルスポンサーにはソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(以下、SCEJA)が決定。SCEJAは、インディーゲームコーナーにおいて、応募の中から事務局の選考により出展が決定する「タイプA」の出展料金(4日間出展=99,900円、一般公開日2日間出展=32,400円)を全額サポートし、これにより、本コーナー(タイプA)の出展料金は無料となる。

なお両企画は、特定非営利活動法人 国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)の協力を得て実施される。

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