CRI・ミドルウェア、CRIWARE採用ゲームが3000タイトル突破 iPhone・Android 含む全ゲーム機対応でゲームビジネス拡大を支援
CRI・ミドルウェア<3698>は、提供するゲーム開発者向けミドルウェアCRIWARE®(シーアールアイウェア)を採用したゲームが、2015年3月集計分で、3,000タイトル突破したことを発表した。
CRIWARE は、CRIが提供するミドルウェア製品のブランド。音声・映像ミドルウェアを主力製品として、ゲームのマルチプラットフォーム展開(多機種対応による横展開)と、音声・映像演出のクオリティ向上で、スマートフォンゲームや家庭用ゲームのビジネス拡大を支援している。
1990 年代の家庭用ゲーム機向けに始まり、長年にわたってゲーム開発現場で利用することで進化・機能強化を繰り返してきたCRIWARE は、安心・信頼して使える技術として、近年スマートフォンゲーム開発においても採用が拡がり、採用ゲームが3,000タイトルを突破した。
■対応機種は累計20以上
スマートフォンや各種ゲーム機はもちろん、スマートフォン向けゲームプレイ動画共有サービスや各種ゲームエンジンでの使用など、常にその時代のゲーム開発環境に合わせた対応を行い、対応機種は最新ゲーム機を含めて12 機種、累計では20 機種以上にのぼる。
■CRI・ミドルウェア 代表取締役社長 押見正雄 コメント:
「業界の枠を超えて、そして世界へ」
この度、当社ミドルウェアをご採用いただいたゲームが3,000 タイトルを超えました。3,000 タイトルものゲーム開発に貢献できたことは、CRIの何よりの喜びであり誇りであります。この実績を多くのゲームクリエイターからの信頼の証として受け止め、一層の製品強化とユーザビリティーの向上に努めてまいります。
またCRIWARE は、近年、家電や業務用機器といった各種組込み機器でのご採用も着実に増加しております。CRIは、エンターテインメント分野で蓄積した技術力やノウハウを、IT 分野、家電分野や各種産業分野、そして世界へと拡げながら、お客様とエンドユーザー様のより多くの笑顔のために、さらなる進化を続けてまいります。
⇒CRIWARE 採用作品一覧
会社情報
- 会社名
- 株式会社CRI・ミドルウェア
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3698