Cygamesは、4月15日付で常務取締役に木村唯人氏、取締役に春田康一氏が就任したことを発表した。
木村唯人氏、春田康一氏ともに同社の主要タイトルである『神撃のバハムート』(木村氏)、『グランブルーファンタジー』(春田氏)のプロデューサーとして開発から先導的な役割を果たし、Cygamesの成長の立役者として手腕を振るってきたとのこと。
これらの業績を総合的に判断し、今回、木村唯人氏は常務取締役に、春田康一氏は取締役に就任。両名の就任は今後の弊社の経営体制ならびに、コンテンツの強化に大きな役割を果たしていくという。
■木村唯人 株式会社Cygames 常務取締役
東京大学大学院卒業後、2007年株式会社カナデン入社
その後、シリコンスタジオ株式会社を経て、2011年 Cygames入社
2011年 取締役就任
2011年9月~現在 『神撃のバハムート』プロデューサー
2015年4月 常務取締役就任
木村唯人コメント
「弊社は今年で設立4年目を迎えますが、変化の激しい時代の中、より多様なニーズに応える必要性を感じております。あらゆる人々にとっての「最高のコンテンツ」をつくるべく今後も尽力してまいります。」
■春田康一 株式会社Cygames 取締役
2003年 NHN Japan株式会社(現NHN PlayArt株式会社)入社
その後、株式会社NIKKO(現株式会社GMO NIKKO)、
株式会社ゲームポットを経て、2012年Cygames入社
2013年 プロジェクトマネージャー統括就任
2014年 執行役員就任
2014年7月~現在、『グランブルーファンタジー』プロデューサー
2015年4月 取締役就任
春田康一コメント
「モノづくりは「作る人」がもっとも大切です。今回の重責を受け、若手の育成・組織の成長に貢献できるよう尽力して参ります。また、『グランブルーファンタジー』の責任者として、お客様に楽しんでいただける『最高のコンテンツ』をより一層提供していきます。」
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