まんだらけ、第2四半期は営業益が28%減…月次売上の前年割れ続く

まんだらけ<2652>は、第2四半期(14年10月~15年3月期)の決算を発表し、売上高44億8600万円(前年同期比7.1%減)、営業利益5億1600万円(同28.0%減)、経常利益5億0400万円(同28.2%減)、最終利益3億4400万円(同13.0%減)だった。
 

同社の発表した全店売上高の推移をみると、単月売上高での前年割れが続いている。特に3月の落ち込みが大きく、前年にあった消費増税前の駆け込み需要が今年はなかったことが主な要因とみられる。海外をはじめと通信販売は好調なものの、中野をはじめとする都内店舗や名古屋、大阪などが苦戦したという。



■2015年9月通期の見通し

15年9月通期は、売上高100億3200万円(前期比5.8%増)、営業利益12億8100万円(同1.7%増)、経常利益12億2900万円(同0.2%増)、最終利益7億0700万円(同1.5%増)を見込む。従来予想からは変更なし。
 
株式会社まんだらけ
https://www.mandarake.co.jp/index2.html

会社情報

会社名
株式会社まんだらけ
設立
1987年2月
代表者
代表取締役会長 古川 益蔵/代表取締役社長 田中 幹教
決算期
9月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2652
企業データを見る