「SPAJAM 2015」大阪予選が開催…最優秀賞は「VR つくり隊」、本戦出場が決定！

​スマートフォンアプリジャム2015実行委員会と、モバイル・コンテンツ・フォーラム（MCF）は、5月16日(土)から17日(日)にかけて、予選の第3弾となる大阪予選を開催した。

予選には、専門学校生や大学生、社会人などの多様な7チームが参加した。当日、「ペット（動物）と仲良くなれる」というテーマが発表され、SPA（温泉地）で開催される本選出場権を目指して熱い戦いが繰り広げられた。

オープン・イノベーションを実現する参加者全員のアイデアソンからはじまり、ハッカソンで開発されたゲームやユーティリティ、ツールなどの様々なアプリが発表された。

審査は、テーマ性、ユニークさ、実装力、プレゼン力の項目で行われ、最優秀賞として本選への出場権を得たのは以下のチームとなる。

チーム名: VRつくり隊
アプリ名: One WEAR
チームメンバー: 能代 和哉さん、左藤 穂乃香さん、竹谷 由香さん
アプリの内容：犬に服を着せよう！というコンセプトで、飼い主だけではなく、実は犬にも様々なメリットがある服を流行らせるため、AR(拡張現実）技術を利用したコマースアプリを制作。


なお、今回のSPAJAM2015では、実機でのプレゼンが必須で実装力が試される大会となっているが、実装された衣装やイラストのデザイン力の高さが評価されるとともに、ARを利用した技術力の高さとプレゼンでの圧倒的なインパクトある表現力によって最優秀賞を受賞したという。バイト先で知り合ったという不思議な3人組がこれからどこまで勝ち進んでいくか非常に楽しみだ。

このほか、優秀賞として「OnclickListener{}」（代表：浜田 一希さん）、「ザ・ドロえもんズ」（代表：藤根 潔さん）、「フミネコ」（代表：池田 龍太朗さん）の3チームが表彰された。ちなみに、最優秀賞に加えて、全国8カ所の予選で優秀賞となったチームの中から選出された3チームが本戦出場権を獲得するという。


【審査員】
大阪会場
岸原 孝昌氏：一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム 専務理事
佐藤 進氏：アンドロイダー株式会社 エヴァンジェリスト
中村 郷史氏：株式会社サイバード ビジネス戦略統括本部ゲームインフラ部 部長
原 亮氏：ファンドロイド・イースト・ジャパン 理事長


なお、今後開催される全国6地域6会場（札幌、東京B、岐阜、大阪、北陸、福岡）の予選では、参加チームを募集中。

＜受付中の予選会場＞

【札 幌】開催日程：6月6日(土)～7日(日)
応募締切：5月25日(月)
会場：ICC（インタークロス・クリエイティブ・センター）
共催：北海道モバイルコンテンツビジネス協議会(HMCC)、ネオス株式会社
協力：経済産業省 北海道経済産業局

【東京B】開催日程：6月13日(土)～14日(日)
応募締切：6月1日(月)
会場：㈱コロプラ

【北 陸】開催日程：5月30日(土)～31日(日)
応募締切：5月25日(月) 応募期間を延長した
会場：めがねミュージアム（鯖江）

【岐 阜】開催日程：5月23日(土)～24日(日)
応募締切：5月11日(月) まだわずかに枠がある
会場：ソフトピアジャパン ドリームコア
共催：岐阜県、財団法人ソフトピアジャパン

【福 岡】開催日程：6月13日(土)～14日(日)
応募締切：6月1日(月)
会場：福岡県Ruby・コンテンツ産業振興センター
共催：福岡県、福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議

詳細は下記の公式サイトをご参照の上、応募してほしい。



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