【SPAJAM】『ズブズブ』を開発したチーム「まぐろラーメン」が第6回大阪予選大会で最優秀賞を受賞

モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は、10月31日から11月1日にかけて、アプリクリエイター競技会『SPAJAM2026』第6回大阪予選大会を開催し、テーマ「沼る」のもと約24時間でアプリを開発するハッカソンを実施した結果、『ズブズブ』を開発したチーム「まぐろラーメン」が最優秀賞を受賞したことを発表した。

第6回 大阪予選大会では、8チーム・30名が参加し、増井雄一郎氏、工藤卓也氏、飯田拓馬氏が審査員を務めた。最優秀賞を勝ち取り本選出場を決めたチーム「まぐろラーメン」のメンバーは、杉山凜氏、竹島颯氏、清優斗氏、鈴木綾乃氏、樋之内亜瑚氏。
開発されたアプリ『ズブズブ』は、テーマの「沼る」を「現実から意識が飛び、椅子と一体化するほどの集中」と捉え、没頭しすぎて座りっぱなしになる人を救う目的で作られた。アプリの利用状況から沼り具合を自動で検知し、画面の中の相棒が深く沈んでいく仕組みとなっている。沈んだ相棒はスクワットで「救出」でき、スマートフォンの加速度センサーが回数を数えて引き揚げることで、自然と体がリフレッシュされる設計である。

技術面では、Flutterを活用してAndroidアプリを構築し、Androidのフォアグラウンドサービスによってアプリや画面を閉じていても計測を継続する仕組みを実現した。さらに、端末の使用状況から登録したアプリの利用時間を取得し、加速度センサーによる静止判定と1つの時間軸で合成することで、利用者が特別に操作しなくても座りっぱなしや使いすぎを自動で計測できる。処理はすべて端末内で完結する。

審査員からは、テーマに対する最も高い課題設定能力が評価された。「沼る」を悪いものとせず「沈んだ深さは集中した証拠」と前向きにとらえ直した点や、「立ちましょう」という通知の代わりに運動に「救出」という意味を持たせた点が称賛された。

 

なお、同予選大会では、優秀賞チームとして『未恋』(チーム:FreshHacks、代表:土屋勇太氏)および『noto』(チーム:noto、代表:Yusuke Nishida氏)が選出されている。本選大会は2026年11月21日から開催され、各予選での最優秀6チームと全予選の優秀賞チームから選考された2~3チームが出場する予定である。

 

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