バタフライ、電通、ディーツーコミュニケーションズの3社は、スマートフォン向けソーシャルゲーム「iButterfly Plus」を日本を含む世界86カ国・地域で配信した。iPhoneとAndroidに対応。ダウンロードと基本プレイは無料で、アイテム課金制となっている。
本作は、「AR(拡張現実)」、「モーションセンサー」、「位置情報」、「ソーシャルゲーム」といった4つの要素を組み合わせて企画したスマートフォン向けソーシャルゲーム。AR機能を活かし、位置情報をベースとしてカメラ越しにエアタグとして現れる「ちょう」を、スマートフォンのセンサー機能を利用して、スマートフォンをかざすことで捕まえてコレクションするゲームとなっている。
また、ソーシャルゲーム要素としては、ゲーム上で知り合ったユーザーを友達登録したり、「Facebook」や「Twitter」に捕まえた「ちょう」の情報を配信したりすることもできるという。
このほか、課金アイテムとして、レアな「ちょう」を呼ぶための「花」の「タネ」を販売する。「タネ」を植え、「花」を育て、レアな「ちょう」を呼ぶことで、ゲームに独自のカラーとストーリーを持たせることができる、としている。
なお、「iButterfly Plus」に関する3社の役割分担は、バタフライがゲーム設計・企画、開発、運営を行い、電通がライセンサーとしてアプリのプロモーションや国際展開のアドバイスを行う。ディーツー コミュニケーションズは、キャンペーン・プラットフォームと広告枠の開発、国内外での販売を行う。
©Dentsu ©Butterfly
会社情報
- 会社名
- 株式会社バタフライ
- 設立
- 2007年2月