GMOアドパートナーズとpaperboy&co.が共同主幹を務めるソーシャルメディアの研究開発機関サノウラボbyGMOは、5月20日より、「Graph hackアワード by GMO」の応募受付を開始した。応募期間は、7月22日までで、法人・個人を問わず、誰でも応募することができる。
「Graph hackアワード by GMO」は、「WEB上の人間関係を、ちょっと便利におもしろくする。」を目的にした自作サービスやサイト、アプリケーション・ガジェットを募集するもので、Twitter、mixi、Facebookのいずれかを絡めたサービスであることが条件となっている。
今回、ゼンリン/ゼンリンデータコムからの協力で、Webサイトに地図機能を組み込む開発ツール「いつもNAVI」APIを希望者に限定開放する。通常一般開放されていない有償のAPIで、応募の必須APIではないが、ジオデータを利用してプロダクトを制作する際には活用できる。
「グランプリ」に選ばれた1作品には賞金100万円が贈呈され、「優秀賞」に該当する4作品には15万円が贈呈される。このほか、副賞として、サノウラボを中心に集客・マネタイズ等の受賞者支援を行うとしている。
なお、スケジュールは、8月に全応募作品を対象に下ノミネート審査を事務局で行い、9月上旬にノミネート審査を通過した5作品の最終考査会を実施。プレゼンは、応募者本人が行い、グランプリを決定するとのこと。
応募と開催概要は下記サイトから確認できる。
「Graph hackアワード by GMO」