【イベント】初の単独リアルイベント「スクフェス感謝祭 2015」は大大大盛況! ユーザー数は全世界1500万人突破、池袋がμ'sの笑顔で包まれた
ブシロードとKLab<3656>は、6月6日(土)、6月7日(日)に池袋サンシャインシティ展示ホールにおいて、ゲーム配信開始2周年及び国内ユーザー数900万人突破と話題のリズムアクション&アドベンチャーゲーム『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』初の大規模イベント「スクフェス感謝祭 2015」を開催した。
当日は、『スクフェス』に関する様々な展示やゲストも登場するステージイベント、記念グッズの販売などを展開。また、同会場内ではスクフェス全国大会の東京地区予選及び全国決勝大会も開催した。本稿では、「スクフェス感謝祭 2015」の会場模様はもちろん、同作に関する最新情報などもお伝えていく。
■ゲーム内新情報も多数! 物販は最大4時間待ちの大盛況に
「スクフェス感謝祭 2015」では、池袋サンシャインシティ展示ホールのA-2、A-3、B、Cで開催した大規模なイベント。入場無料に加えて、来場者特典にはコラボうちわや「SRアルパカ」シリアルコード付きステッカー、ヴァイスシュヴァルツPRカード「"ひなまつり"矢澤にこ」、限定小冊子など、ボリュームある内容が貰えることもあり、多くの人が訪れた。
また、開場となる10時30分には、すでにグッズ販売待ちで会場の外まで長蛇の列が作られて、混雑時には最大4時間にも及ぶなどの盛況ぶりに。
そして、ステージイベントでは、新田恵海さん(高坂穂乃果役)、飯田里穂さん(星空凛役)、徳井青空さん(矢澤にこ役)の3人が、グッズ販売もされているμ'sジャージに身をつつみ、「スクフェス感謝祭 2015」の開会式やトークイベントを展開。開会式で行われた開会宣言では、「スクフェス感謝祭2015…」(登壇者)、「スタート!!」(来場者)とラブライブ!ならではの来場者とのコール&レスポンスで、一体感が生まれた。
▲左から徳井青空さん、新田恵海さん、飯田里穂さん
また、トークイベントでは、これまでの『スクフェス』の歩みをはじめ、ユーザー数が全世界1500万人&国内1000万人突破したことを発表。これを記念して各種キャンペーンが実施され、全世界1500万人バージョンの新テレビCMの放映も開始することを明らかにした。
■ ユーザー数 全世界1,500万人&国内1,000万人突破記念キャンペーン
●第1弾:ログインボーナス
6月16日より7日間、全ユーザーに感謝の気持ちを込めて、ラブカストーンや勧誘チケットなどを特別ログインボーナスとしてプレゼントする。
●第2弾:「Dancing stars on me!」の衣装の新規Rカード9枚追加
「Dancing stars on me!」の衣装の新規Rカード9枚を「特待生勧誘」及び「一般生勧誘」に追加する。
【追加カード】
R高坂穂乃果 、R絢瀬絵里、R南ことり、R園田海未、R星空凛、R西木野真姫、R東條希、R小泉花陽、R矢澤にこ
【衣装】
(通常)「ラブライブ!」TVアニメ2期 第6話部活風衣装
⇒(覚醒)「Dancing stars on me!」衣装
※追加の時期や詳細は追って発表される。
●第3弾:投票イベント「真夏のフルーツガール決定戦」開催!
μ'sメンバーとフルーツの組み合わせに投票し、上位1名のメンバーをそのフルーツをイメージした衣装でカード化する。こちらの特別カードは、後日告知されるキャンペーン期間中にログインボーナスとして配布予定。
さらに、「第二回転入生総選挙」を同時開催! 応援したい転入生(μ’s 以外の全部員)を3人選んで投票し、上位9名を決定。上位3人は記念イラストを描き下ろし、スマホ用壁紙として後日配布する。
投票期間:6月15日~7月15日
結果発表:8月5日
●第4弾:「シールSHOP」実装決定!
R以上のレアリティの部員を転部させたときや、練習相手に選んだときに手に入る「シール」を集めて部員やアイテムと交換できる。
※シリアルコードで入手した部員や、アルパカなどのサポートメンバーを除く
●第5弾:ホーム画面一新! 新しい機能も続々登場
①称号
特定の条件を達成することで手に入る「称号」を自分のプロフィールの一部として設定できるようになる。称号の種類はお楽しみ。
②課題
2周年記念キャンペーンとして告知されていた新機能。与えられた課題をクリアすると報酬がもらえる。
③背景
特定の条件を達成することで手に入る「背景」をホーム画面の背景として設定できるようになる。
●第6弾:『スクフェス』のための書き下ろし新曲制作決定!
「タカラモノズ/Paradise Live」、ユニットコラボ楽曲に続く、『スクフェス』のための書き下ろしシリーズ第3弾の制作が決定。
■作品の世界観を彩る展示物の数々
会場では、展示・体験コーナーも充実していた。なかでも「AnimeJapan 2014」で大好評だった“音ノ木坂学院 アイドル研究部 部室”をイメージした展示が今回も出展。『ラブライブ!』TVアニメ2期を反映した、「スクフェス感謝祭2015」スペシャルバージョンになっていた。
また、1000枚以上にも及ぶ、これまでに『スクフェス』で配信されたすべての部員のカードイラストを一面に並べて展示した「スクフェス全部員カード展示」や、『スクフェス』オリジナル部員の54人も大集合した「μ'sメンバー&オリジナル部員等身大スタンディ」も展示。さらに主人公・穂乃果たちが通う音ノ木坂学院で飼育されているアルパカの等身大人形も登場し、来場者は一緒に写真を撮影するなどして楽しんでいた。
【投票イベント描き下ろしULのパネルも展示】
このほか、アルターより発売予定の『スクフェス』関連フィギュアのデコマス(彩色見本)も展示。『スクフェス』の衣装の中でも特に人気が高い「ことり式雪だるま」の「南ことり」と「動物編」の「星空凛」の2体を発売前に見られるチャンスだけあり、こちらも写真撮影のために列が作られていた。また、会場の新情報として、『スクフェス』衣装のμ'sメンバーのフィギュア化が決定したことも発表。
体験コーナーでは、カプセルトイガチャをはじめ、μ'sと一緒に写真が撮れたり、自身がカードになったりできる「スクフェス感謝祭2015」のオリジナルプリントシール機が登場した。さらに47インチの”デカスマホ”で『スクフェス』を遊べるコーナーや、会場に設置された(通常の)端末で「タカラモノズ」にチャレンジして、『スクフェス』の特製シールがもらえるコーナーも展示。
■池袋周辺がμ'sメンバーの笑顔に包まれた
2日間に渡って行われた初めての『スクフェス』単独リアルイベントは、大盛況のなか幕を閉じた。開催された池袋周辺では、会場のサンシャインシティ展示ホールまでの道のりにおいて、「スクフェス感謝祭2015」の多数の広告が展開されていたのが個人的に印象的だった。池袋の街中のいたるところにμ'sのメンバーが笑顔で迎えてくれて、恐らく来場者たちは足早に会場に向かったことだろう。
『ラブライブ!』は、6月13日に待望の完全新作劇場版「ラブライブ!The School Idol Movie」が公開される。これに併せて『スクフェス』でも、プロモーションやキャンペーンなどを行うとともに、劇場の入場者特典として限定SRがもらえるシリアルコードの配布を予定(数量限定・毎週先着の入場者特典に同時封入でプレゼント)。熱心のファンが多い『スクフェス』では、今後もプロジェクトの展開と足並みを揃えて、様々な施策でコンテンツを盛り上げていくことだろう。同作の勢いは、これからも勢いづくことは間違いない。
(取材・文:編集部 原孝則)
■『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』
©2013 プロジェクトラブライブ!©KLabGames©bushiroadAll Rights Reserved.
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブシロード
- 設立
- 2007年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 木谷 高明
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高462億6200万円、営業利益8億8200万円、経常利益18億9800万円、最終利益8億400万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 7803