タカラトミーアーツ、松本人志さんプロデュースによるガチャ『世界の珍獣 第一弾』を6月中旬より順次発売…スマホアプリと連携し音声再生にも対応

タカラトミーアーツは、お笑い芸人の松本人志さんプロデュースによるガチャ（カプセル玩具）『松本人志 世界の珍獣 第一弾』＜1回300円／税込＞を6月中旬頃より順次発売する。

松本人志さんの頭の中だけに存在する生物が具現化された『松本人志 世界の珍獣』。松本人志さんが属する企画集団「おたんじょうびかい」とのコラボレーションで2003年にタカラ（現在のタカラトミー）から商品化され話題を呼んだ伝説のフィギュアがガチャで復活する。ラインアップは全て新規造形でリニューアルし、「シークレット」には前作にいなかった新たなる珍獣が登場するそうだ。

さらにサイバネットシステムの協力の元、玩具商品初の「3次元立体形状認識」を使用し、スマートフォンをフィギュアにかざすことで、想像上の生物だった「珍獣たち」の鳴き声を再生すシステムを導入した。音声は全て松本人志さん本人が監修した音を使用した。音声の再生にあたって、App StoreもしくはGoogle Playから『Junaio』をダウンロードしておく必要がある。手順は以下のとおり（プレスリリースより）。


①「Apple store」ま たは「Google Play」から無料ア プリ「Junaio」をダ ウンロードします。

②アプリを起動しスキ ャン(SCAN)ボタン を押して同梱のミニ パンフレットの珍獣 画像にカメラを向け ます。

③次にミニパンフレット に記載の珍獣の画 像の向きに合わせ て実際のフィギュア にカメラを向けます。 すると珍獣の鳴き声 が流れます。


なお、タカラトミーアーツでは、8月にはシリーズ第2弾を発売することを明らかにした。次シリーズでも強烈なインパクトの珍獣たちが続々登場する予定だ。


ヤドゴリ（宿ゴリ） 分類：霊長類ヤドカリ科
分布：オアフ島
大きさ：1～2m 個体差あり
手を出しているのは父ゴリラ。親父一人の手で家族全員を支えている。(一部抜粋）


オトコマエイ（男前鱏） 分類：エイ目オトコマエイ科
分布：あたたかい海の砂底
大きさ：1m50cm
生態がよくわかっていない。腹のそれは当然顔ではなく模様である。とされていたが、最近男前の鼻の部分から泡が出ている映像が押さえられた。(一部抜粋）


モヤシシ（糵獅子） 分類：ネコ科
分布：アフリカの草原
大きさ：頭胴長140～250cm
尾長60～105cm
一応ネコ科に分類されているが、もうバラ科でいいんじゃないか？という冗談がでるくらい水しか摂取しない。肉食ではなく、雨食である。(一部抜粋）


ニドアライグマ（二度洗熊） 分類：アライグマ科
分布：南北アメリカの森林の水辺近く
大きさ：頭胴長42～60cm
尾長20～40cm
その名の通り何でも二度洗って食べることからニドアライグマ。口に入れるモノはすべて二度洗う。いったん怒らせると5度洗いまでは当たり前。(一部抜粋）


ヘノトリ（屁の鳥） 分類：コウノトリ目ヘノトリ科
分布：アフリカ全般
大きさ：90cm
スカンクはガスの臭いで外敵から身を守るために屁をこくが、この鳥はガスの力で空を飛ぶために屁をこく。一度飛ぶと2週間飛べない。(一部抜粋）


シークレット 分類：鯨偶蹄目キリン科
分布：札幌市
大きさ：５～６m
機嫌がよいときは泡を吹く習性があり、基本いつも泡だらけの状態である。夜行性で朝日を極端に嫌う。(一部抜粋）



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