AppsFlyer(本社:イスラエル)は、アプリ広告測定ツール「AppsFlyer」が、ヤフー<4689>の提供するスマートフォンアプリ向け広告サービス「Yahoo!アプリインストール広告」と連携を開始したことを発表した。
「Yahoo!アプリインストール広告」は、高度で効率的なターゲティング機能や多彩な広告表現を通し、スマートフォンアプリのインストール促進を目的とした広告サービス。「Yahoo!アプリインストール広告」との連携により、「AppsFlyer」を利用しているアプリ開発者または広告代理店は、「Yahoo!アプリインストール広告」に広告を出稿する際に、「AppsFlyer」のリアルタイム管理画面やレポート機能から、インストール数や投資対効果(ROI)の分析を行い、広告運用の最適化を行うことが可能になる。
AppsFlyerは、今後もアプリの広告、テレビコマーシャル、リターゲティング広告などのキャンペーン効果をマーケターが測定できる機能など、市場にニーズに対応するために製品開発を進め、急速に進化するモバイル広告環境の最先端技術を提供していくとしている。
▼AppsFlyer アジア太平洋地域(APAC)担当バイスプレジデント ローネン・メンス氏コメント
「日本のインターネット広告業界のリーディングカンパニーであるヤフー株式会社との取り組みを通して、日本のアプリ広告主様、広告代理店様のモバイルビジネス成長の助けになればと思います。今後も日本のメディアパートナーと連携を進め、広告主の皆様がアプリインストール広告ならびにリターゲティング広告のトラッキング、効果測定、最適化ができるよう努めてまいります」
▼AppsFlyerについて
2011年に設立。アプリのマーケティング担当者や企業ブランド、広告代理店が、1,000社以上の連携済みモバイル広告ネットワークを対象に、広告キャンペーン効果を測定し、自社のマーケティング投資を最適化できる、モバイル広告効果測定プラットフォーム「AppsFlyer」を提供する。FacebookとTwitterの公式モバイル測定パートナーでもある「AppsFlyer」では、公平で独立したインストール属性分析を提供し、モバイル広告キャンペーン、アプリ内エンゲージメント、顧客生涯価値(Life Time Value)、投資対効果(ROI)、リターゲティングキャンペーンなどを、一箇所で測定することができる。