SPAJAM2015、本戦最終出場権を得たのは大阪、東京Bの2チーム…7月4日からの本戦は11チーム+ガンホーエキシビションチームで争われる

スマートフォンアプリジャム2015実行委員会と、モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)が開催するスマートフォンアプリジャム(以下 SPAJAM)2015は、7月4日(土)から6日(月)にかけて、本選と表彰式が開催される。

<以下、プレスリリースより>

全国7地域(札幌、仙台、東京、岐阜、北陸、大阪、福岡)9箇所で行われた各予選で最優秀賞を得た9チームに加え、今回、全国の優秀賞を受賞した27チームの中から、本選への最終出場権を得たのは、以下の2チームとなった。


<大阪予選より選出>
【チーム名】ザ・ドロえもんズ
【チームメンバー】
藤根 潔、松尾 宏規、野田 祐希、松村 雅治、遠藤 健治
【アプリ名】るすだま
【アプリの内容】
使わなくなったスマートフォンを活用し、透明の球体アクリルと組合せセンサー機能をもった情報機器「るすだま」を製作し、アプリと連動したサービスを開発した。
コンセプトは自宅で留守番しているペットの寂しさと飼い主の心配な気持ちを解消するサービス。
飼い主が会社等からるすだまを通して呼びかけると、ペットがるすだまを転がすことで、加速度センターが働きペットの写真を撮影して、飼い主に送信するという構成で、アプリをガジェットと組み合わせたインパクトと簡便で合理的なシステム構成、これらの機能をすべて実現した実装力が評価された。


<東京B予選より選出>
【チーム名】よろしくお願いします。feat Higu's Bro
【チームメンバー】
宮崎 直己、高林 孝幸、安池 真一、大野 史暁、日暮 敬行
【アプリ名】This place This message
【アプリの内容】
特定の飲食店などの「場所」に紐付けてメッセージを残すことができ、食事体験を共有することが出来るアプリ。事前に飲食店などでおすすめのメニューやその感想について知人に宛ててメッセージを残しておくことで、メッセージを受信したユーザーがその場所を訪れた際に初めてそのメッセージの中身を見ることができることにより、時間を超えて食事体験を共有することができるという内容となっている。
リアルタイムでのコミュニケーションが増える中でのあえての時間差や場所という制約を使った発想のユニークさ、UI/UXの完成度の高さ、飲食店以外にも応用可能で様々な事業アイディアが連想され広がりを感じる点などが総合的に評価された。


全国で開催した予選会は、社会人から学生まで105の多様なチームが応募、アイデアソンでは全国で約700個のアイデアが共有財産として発表された。ハッカソンではチームの能力を結集したアプリ制作の競い合い、そして参加者皆の前で成果発表としてのプレゼンテーション、そして審査員からの結果発表と懇親会まで、日常では体験できないような貴重な機会を共有された。


<各予選を勝ち抜いたチーム>
<札幌会場>
【チーム名】FUNkey
【チームメンバー】
兵藤 允彦、工藤 卓也、諸原 聖、河辺 雅史、永井 智大

<仙台会場>
【チーム名】BAKAVIRUS
【チームメンバー】
浅井 渉、中園 良慶、河野 康隆、清水 俊之介、小野寺 博信

<東京A会場>
【チーム名】デジテニ東京
【チームメンバー】徳久 達彦、田中 正吾、小竹 智士、尾花 猛紀、荒木 波郎

<東京B会場>
【チーム名】シーエスレポーターズ
【チームメンバー】
三上 昌史、渡辺 大智、姫路 拓也、後藤 崇、上村 成由

<東京C会場>
【チーム名】Spasibo
【チームメンバー】
小林 拓、Vincent Graziano、秋月 徹、薮 清英、丹下 友希

<岐阜会場>
【チーム名】まどべんよっかいち
【チームメンバー】
市川 博之、植田 達郎、市川 希美、しょう ゆうき、平内 孝尚

<北陸会場>
【チーム名】ふくもく会
【チームメンバー】
赤坂 正昇、山森 美穂、坂本 尚嗣、木下 剛志、塚本 英成

<大阪会場>
【チーム名】VRつくり隊
【チームメンバー】
能代 和哉、左藤 穂乃香、竹谷 由香

<福岡会場>
【チーム名】魔王討伐隊
【チームメンバー】
酒井 藍、俵 ひかる、西原 啓祐、江中 太一、井本 大登

上記の11チームに加え、ガンホー・オンライン・エンターテインメント株式会社代表取締役社長CEO森下一喜氏率いるエキシビジョン参加チームを合わせた合計12チームが本戦でしのぎを削ることとなる。

<エキシビション参加チーム>
【チーム名】ガンホーファイブ!!
【チームメンバー】
森下 一喜、風間 紀明、昇 耕一、宮島 基、渡辺 恵介

今回のSPAJAM2015では、最優秀賞のシリコンバレースペシャルツアーをはじめ、ハッカソンの世界大会であるグローバルハッカソンソウルへの招待(渡航費用等も提供)やSPAJAMだけのお金で買えない忘れえぬ思い出となるような豪華賞品が提供されるという。



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