ATARI崩壊の要因を創ったと言われるATARI 2600『E.T.』は本当に埋められていたのか!? 都市伝説を検証するドキュメンタリーDVD『ATARI GAME OVER』が9月16日リリース!


日活とジェミニエンタテインメント(販売元:ポニーキャニオン)は、9月16日、ドキュメンタリーDVD『ATARI GAME OVER』を発売する。価格は数量限定特別版が6,00円、通常版が2,800円(いずれも税別)。本編は約66分、特典映像(数量限定特別版・通常版共通)は約25分が収録されている。

1980年代初頭、アメリカを中心に社会現象を巻き起こしたTVゲーム機ATARI 2600。

その専用ソフトとして開発され、1982年のクリスマスシーズン販売用の戦略ソフトとして開発されたゲーム『E.T.』。大ヒットしたスティーヴン・スピルバーグの映画とタイアップし、ゲームの歴史を変える作品となるはずだったが… 現在では、ATARIを倒産に導いたソフトという不名誉な烙印を押されているという。

世界初の核実験を行った広大なニューメキシコの砂漠の果てに、その『E.T.』の不良在庫が大量に埋められているという…。

その都市伝説を映画「アベンジャーズ」の脚本家としても知られるザック・ペンが、検証するために立ち上がった。

彼はカメラを片手に、ATARIの墓場の発掘に挑戦する者たちを追いかけ、さらに1980年代のATARIゲーム開発にたずさわった人物やゲームクリエイターに取材を試みる。そんな彼を待ち受けていたのは、天才プログラマーと呼ばれながら『E.T.』失敗の責任を感じゲーム業界を去ったクリエイターなど、ATARIをめぐる人達の数奇な運命の数々だった…。

アメリカのベンチャー企業として史上最速のスピードで成長し崩壊したATARIとはなんだったのか? その栄光と崩壊のドキュメント。そして伝説の『E.T.』は発掘されるのか?

本作は、TVゲーム黎明期に社会現象となりつつも、突然消え去ったATARIの軌跡を、ゲーム『E.T.』の発掘により真面目に掘り下げる、ゲームに対する愛に溢れたドキュメンタリー作品である。




<以下、プレスリリースより>

■セ-ルスポイント

1・本作の企画と監修には、ゲーム業界を代表するジャーナリストでありプロデューサーである黒川塾主宰・黒川文雄氏によるLA現地取材、ノーラン・ブッシュネル氏への単独インタビュー、プロデューサー・インタビュー、ゲームショップへの取材など、日本版ならではの貴重な特典映像も収録。

2・パッケージはATARIの企業カラーであるレッドを使用、タイトルのフォントもATARIのゲームソフトに使用されたフォントをそのまま使用!

3・ノーラン・ブッシュネル氏単独インタビューを敢行
「ATARIの崩壊はクリエイティビティの欠如によるものであり、切腹したようなものだ!」

4・数量限定特別版パッケージにはオリジナルTシャツ付!(フリーサイズ)
 
【出演】
ザック・ペン:本作の監督/脚本家「アベンジャーズ」他
ノーラン・ブッシュネル:ATARI 創業者 テレビゲームの父
シーマス・ブラックレー:Xbox ゲームクリエイター
ハワード・ウォーショウ:ATARI ゲームクリエイター
ジョー・レヴァンドフスキ:廃棄物専門家
ロバート・レンシュラー:アラモゴード元市長
マニー・ジェラルド:ワーナー 元ATARI COO
アーネスト・クライン:脚本家 小説家「ゲーム・ウォーズ」作者

【スタッフ】
監督:ザック・ペン
プロデューサー:サイモン・シン、ジョナサン・シン

【特典映像】
「アタリ:ゲーム・オーバー コンティニュー」~ATARIを創った人に聞いてみた~

ATARI創設者ノーラン・ブッシュネル&本ドキュメンタリー製作に、ゲームジャーナリストとして活躍する黒川文雄が現地突撃インタビューを慣行。(日本独自のメイキング映像)


【封入特典】作品解説書 ノーラン・ブッシュネル独占インタビュー全文掲載

【数量限定特別版同梱特典】 オリジナルデザイン Tシャツ(フリーサイズ)
※ジャケット及びTシャツデザインは監修中の ものであり、変更の可能性があります。


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