【イベント】入場規制など規格外の盛況を見せた「モンストフェスティバル2015」を取材

ミクシィ<2121>は、2015年8月2日(日)、スマホゲームのひっぱりハンティングRPG『モンスターストライク』(通称:モンスト)のユーザー参加型イベント「モンストフェスティバル2015」(通称:モンフェス)を、幕張メッセ 国際展示場(千葉県美浜区)2~4ホールにおいて開催した。

来場者には、オーブ1個とモンフェス限定デザインのキャラクター5体がプレゼントされることもあり、会場は早朝から長蛇の列ができ、入場規制もかかるほどの盛況ぶりを見せた。本稿では、「モンフェス」の会場の模様を紹介していく。

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■幕張メッセ 3ホール分が『モンスト』一色に



当日は、『モンスト』初のスピンオフタイトル『モンストスタジアム』を使用し競う「モンストグランプリ2015」や、モンスト初のアーケード版『モンスターストライクマルチバースト』で競う「モンスターストライクマルチバースト"超絶"チャンピオンシップ2015」などが開催。

また、エンタメステージではマックスむらい氏によるモンフェス限定降臨クエストへのチャレンジのほか、フードコートでは「築地銀だこ」「PIZZA-LA」「コールドストーンアイスキャンディ」とのコラボメニューの販売、さらに人気No.1キャラクターを決める「第3回モンスターストライク選抜選挙」の結果発表及びイラストの展示を行う「モンスト美術回廊」などの多種多様な施策を展開し、会場は『モンスト』の世界一色となった。
 

▲会場入口のエントランスゲートを抜けると、レッド・ブルー・グリーンリドラの3体の巨大バルーンがストライカー(来場者)たちをお出迎え!
 

▲エントランスゲート通過後に振り返ると、巨大なワールズ・エンドの像が飾られていた。きちんと時計としても実際の時刻を刻んでいるようだ。


▲フードコート中央には、「水精の天女 テキーラ」をモチーフにした噴水が設置。多くの来場者が噴水を囲むように、水の涼しげさを感じながら『モンスト』のオリジナルフードに舌鼓を打っていた。
 
 
▲会場中央には、『モンストスタジアム』の世界を再現したステージが設置。ここではモンストグランプリ2015の予選ラウンドのタイムアタック中継や決勝ラウンドの戦いが行われていた。
 
 
▲まるで縁日のような出し物の「モンストラックアウト」。バレーボールマシンで的を狙って、ビンゴを達成すると「フェスケンチー」がプレゼントされた。失敗した場合でも、モンストオリジナルシールをランダムで1枚プレゼント。

 
▲ストラックアウトと同じく『モンスト』の特徴を活かした出し物として「ひっぱり射的」も人気だった。これは4人でひっぱり台に設置されたパチンコを使って、超絶キャラクターや降臨キャラクターの的を倒していくもの。一定の得点を獲得したチームには、「フェスケンチー」がプレゼントされた。もちろん失敗した場合でも、モンストオリジナルシールをランダムで1枚プレゼント。
 

▲面白い試みとして、プリクラのように2~4人それぞれの顔を撮影し、合成して1体のモンスターが作れるオリジナルフォトブース「モンスタージュストライク」も展開。合体モンスターは、QRコードでダウンロードしたり、「夏だ。アツまれ。」キャンペーンサイト上にアップ(任意)し共有することも可能。もちろん、プリントシールとして出力することもできた。
 
 
▲『モンスト』をリアルディスクで再現した卓上ゲーム「モンスターストライクリアルディスクバトル」の体験コーナー。初心者の方でもスタッフが丁寧に解説してくれていた。

 
 
▲「第3回モンスト選抜選挙」の結果発表、およびキャラクターイラストを展示した「モンスト美術回廊」。イラストは30位~1位のキャラクターが展示。
 

▲さらに会場では、隠されている様々な謎を解いていく宝探しゲームも展開。配られた「宝竜封印の書」を手に、来場者は会場に存在する様々な謎を解いていき、見事真相にたどり着くと「フェスタカラゴン」がGETできた。
 

▲超・獣神祭のCMでもお馴染みのガチャリドラ大明神も登場。
 

▲☆5キャラが出るとCM同様のサプライズが…
 

▲グッズ販売コーナーの近くには今後発売予定のフィギュアやグッズが展示されていた。『モンスターストライク』当たりくじ用に製作された「恐竜王レチリード」(9月登場予定 - 監修中)


▲ナポレオン(12月登場予定 - 監修中)


▲黄泉津大神イザナミ(監修中)


▲腕時計販売専門店のレッドモンキーとのコラボアイテム。イザナミモデルとレッドドラゴンモデルの2種類が展示されていた。


▲『モンスト』オリジナルクレジットカード
 
 

■アニメ『モンスト』の追加キャストが発表!



ステージイベントでは、先日電撃発表されたアニメ『モンスターストライク』に関する続報が発表された。2015年10月10日よりYouTubeで配信開始される『モンスト』のアニメは、日本語のほか、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語をはじめ多言語に対応し、世界同時配信される。

当日は、キャストの小林裕介さん(焔レン役)、福島潤さん(オラゴン役)に続き、初情報となるLynnさんの役名、そして追加キャストが明らかとなった。
 


▲自称ナゾ大き転校生「焔レン」(声:小林裕介)。幼いころ住んでいた神ノ原に戻ってきた少年。なぜか神ノ原で過ごした記憶を無くしている。明るく前向きな性格の持ち主。



▲モンスター界のプリンス「オラゴン」(声:福島潤)。レンのスマホにインストールされたモンストから飛び出してきたモンスター。「モンスター界のプリンス」を自称しており、レンと行動をともにすることになる。
 


▲NEW!! 鍵を握るクラスメイト「水澤葵」(声:Lynn)。しっかり者で真っ直ぐな少女。プロレスが大好き。解散してしまった自分のモンストチームを再結成したいと願っている。レンと幼馴染らしい?
 


▲NEW!! クールな孤高のストライカー「影月明」(声:河西健吾)。レンのクラスメイト。クールな完璧主義者。かつて葵と同じチームに所属していたが、あるきっかけから今はモンストから距離を置いている。
 


▲NEW!! 絶賛洗脳中?「若葉皆実」(声:木村珠莉)。もともと葵と同じチームのメンバーだったが、今は隣のクラスにあるチームのリーダーになっている。天然ドジっ子な性格だが、自覚はない。
 


▲会場では、登場モンスターたちの細かい​設定資料が公開された。


▲アニメに登場して欲しいモンスターを、ハッシュタグ「#モンストアニメ」を付けてTwitter上でつぶやくと、実際にアニメにも登場されるかもしれない施策も展開。ちなみに、現在アニメに登場して欲しい人気TOP3はルシファー、ユグドラシル、ロキ。このようにアニメ『モンスト』では、ユーザー参加型かつ運営型で制作していくという。



入場規制などをはじめ、多くの課題が残った今回のイベント。想像を超える来場者数には、筆者も驚くと同時に、改めて『モンスターストライク』というコンテンツが急速な勢いで成長していることを肌で感じた次第だ。2015年末には、YouTubeでアニメが配信開始されたり、4人プレイに重きを置いたニンテンドー3DS版が発売されたりと、益々多角的な展開かつ挑戦的な試みを見せていく本シリーズ。それだけに、今回の経験を踏まえて、また大規模なイベントの開催に期待したい。
 
(取材・文:編集部 原孝則)

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【ミクシィ社 騒動を謝罪】
「モンストフェスティバル2015」にご来場いただいたみなさまへ


■『モンスターストライク』
 

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