トランスリミットは、この日（8月6日）、新作スマートフォンアプリ『Brain Dots』が全世界1000万ダウンロードを突破したと発表した。7月6日にリリースしたばかりだが、わずか1カ月で大台達成となる。
本作は、なぞって線や図形を自由に描き、 赤と青の2つのボールをぶつける「描く脳トレ」ゲームアプリ。 どのようにボールを移動させ2つのボールをぶつけるか、 思考しながら試行することが求められ、 分析力や発想力がステージをクリアする鍵となる。
同社によると、主に韓国やロシアをはじめとした海外からの利用が伸び、 全ユーザに対する海外比率は96.25％を占めているという。累計1300万ダウンロードを突破している1作目の「Brain Wars」は 1000万ダウンロードを突破するまで約8ヶ月を要したとのこと。
また、アクティブユーザのアプリ平均滞在時間は1日に約30分、 全ユーザの総プレイ回数は連日1億回（※1）を超えている。 近日、 複数ステージのクリア時間を競うタイムアタック制イベントを開催するほか、 ステージ追加などを含むアップデートを行う予定だ。
（※1）プレイ回数は、 ステージへのチャレンジ1回（リトライを含む）を1プレイとして算出。
同社では、「世界に響くサービスをつくる」というビジョンのもと、 必要最低限まで言葉による説明文を省き、 感覚で操作可能なUIを実現させている、としている。特定の知識や文化に依存せず、非言語的な要素を軸としているため、このように幅広い国で支持を集めているのだろう。
■『Brain Dots』
