今回は、メガハウスが『キャラホビ2015 C3×HOBBY』で展開したブース「『ボッツニュー』超VR体験祭り」の模様をお伝えしておこう。こちらも8月22日のみの出展となった。
まず、『ボッツニュー』とは、スマホをセットするだけで手軽にVR体験が楽しめるアイテムで、現在、スカイダイビングやアイドルとの妄想デート、秋葉原をジェットコースターで駆け巡るアプリなど、様々なアプリが提供されている。
今回、「Oculus Rift」を使った『VRロボットシミュレーションVRIDE』が体験できた。『VRIDE』は、VR用にカスタマイズした筐体を使用し、同社が自社開発した2足歩行ロボシミュレーターとなっている。
移動に合わせて機体が振動するだけでなく、銃撃の際には振動もプレイヤーに伝わるなどリアルな体験が楽しめる。ゲームとしては発展途上といった印象だが、実際にロボットに搭乗して戦っている気分を味わえた。
▲読んでいる人には全く興味はないだろうが、プレイしているのは実は記者である。右手がトリガー、自分の目線が照準となっており、敵ロボットを破壊しながら進むシューティングゲームとなっている。
▲「Oculus Rift」を装着すると、迫力のあるバトルシーンが展開される。
また、『Urban Coaster Mobile』の体験コーナーもあった。リアルな夕暮れのバーチャルシティを高速ジェットコースターで疾走するもので、ビルの谷間を駆け抜けるスリルと圧倒的な没入感が体験できるというもの。
このほか、『ボッツニュー』が通常2980円のところ、2800円で購入できる物販コーナーもあった(いずれも税込価格)。
(編集部 木村英彦)
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