サイバーエージェント<4751>の連結子会社CyberZは、複数の媒体を横断して一元管理できるスマートフォン広告のマネジメントツール「BID EXPRESS」(ビッドエクスプレス)、「REPORT EXPRESS」(レポートエクスプレス)の提供を開始した。
「BID EXPRESS」は、複数の運用型スマートフォン広告を一元化して管理できるツール。これまで、各広告の管理画面では実現できなかった大量のターゲティング設定や、広告バナーの一括入稿、特定の条件設定をした運用などが「BID EXPRESS」の管理画面から一括で行うことができ、広告マネジメントの効率化が可能となる。また、このツールは同社が提供するスマートフォン広告向けソリューションツール「Force Operation X」のロジックを利用した広告配信も可能となる。
一方、「REPORT EXPRESS」は媒体ごとに指標の異なる各広告レポート管理画面より自動的に配信実績データの生成を行い、指標を統一したレポートとして閲覧・一元管理ができるツール。これまで複数の管理画面へログインし、各広告に依存した指標にて実績を確認していた手間を削減し、統一された指標にて効率的に実績を確認することが可能となる。
両ツールはTwitter社パートナーシッププログラム「Twitter Official Partner」のアドテクノロジー部門に認定されており、Twitter社から提供される広告APIを利用した広告運用を全世界で行うことが可能となる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社CyberZ
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 山内 隆裕
- 決算期
- 9月