gumi國光社長「開発中の新作2タイトルの譲渡はフジテレビ、Fuji&gumi Gamesとの協業をより深くするため」 『ファンキル』での成功モデルを活用
gumi<3903>は、9月14日、アナリスト・機関投資家向けの第1四半期(5~7月期)決算説明会を東京都内で開催し、『ファントム オブ キル』での成功モデルを積極的に新作タイトルにも広げていくことを明らかにした。決算説明会に臨んだ國光宏尚社長は、開発中のネイティブアプリ2本をFuji&gumi Gamesに9月30日付けで譲渡することについて、単なるゲームアプリの譲渡ではなく、フジテレビ、Fuji&gumi Gamesとの協業関係をより深くすることが狙いであると強調した。
フジテレビとの協業で最も効果的だったのは、プロモーションやマーケティングの面だったという。「オリジナルのスマートフォンゲームアプリを出しても、お客さんに知ってもらうところが年々難しくなっている。『ファントム オブ キル』は、オリジナルタイトルながらも、フジテレビさんの力もあり、かなり効果的にプロモーションが行えた。」と振り返った。フジテレビの持つメディア力と、gumiのゲーム開発・運用力の融合といえるが、今後、この成功モデルを新作2タイトルにも広げていく。譲渡する新作ゲーム2タイトルについては、今週開催予定の「東京ゲームショウ2015」で明らかにされる予定だ。
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なお、『ファントム オブ キル』は、『魔法少女まどか☆マギカ』とのコラボやテレビCMなどの効果により、8月は過去最高の売上を更新したという。足元ではGoogle Playでの売上ランキングも自己最高の7位を記録するなど9月も引き続き好調に推移している。さらに今冬には世界市場で大成功を収めた『ブレイブ フロンティア』に続き、海外展開も行っていく。
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フジテレビとの協業で最も効果的だったのは、プロモーションやマーケティングの面だったという。「オリジナルのスマートフォンゲームアプリを出しても、お客さんに知ってもらうところが年々難しくなっている。『ファントム オブ キル』は、オリジナルタイトルながらも、フジテレビさんの力もあり、かなり効果的にプロモーションが行えた。」と振り返った。フジテレビの持つメディア力と、gumiのゲーム開発・運用力の融合といえるが、今後、この成功モデルを新作2タイトルにも広げていく。譲渡する新作ゲーム2タイトルについては、今週開催予定の「東京ゲームショウ2015」で明らかにされる予定だ。
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なお、『ファントム オブ キル』は、『魔法少女まどか☆マギカ』とのコラボやテレビCMなどの効果により、8月は過去最高の売上を更新したという。足元ではGoogle Playでの売上ランキングも自己最高の7位を記録するなど9月も引き続き好調に推移している。さらに今冬には世界市場で大成功を収めた『ブレイブ フロンティア』に続き、海外展開も行っていく。
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(編集部 木村英彦)
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903
会社情報
- 会社名
- 株式会社Fuji&gumi Games
- 設立
- 2014年1月