KLab、モバイルゲーム開発SDK「KG SDK」にデータ引き継ぎ機能を追加 端末乗り換え時や同じゲームを複数の端末で遊べる機能を搭載

KLab<3656>は、10月1日、パブリッシングパートナー会社及び共同開発パートナー会社で利用できるモバイルゲーム開発SDK「KG SDK (KLabGames Software Development Kit)」にデータ引き継ぎ機能を追加したことを発表した。

■データ引き継ぎ機能
一つのゲームデータを複数の端末間で共有する機能が提供される。この機能を利用することで、端末の買い替えの際のデータ引き継ぎのほか、自宅と移動中で違う端末でゲームをプレイする等、同じゲームを複数の端末で遊べる環境も提供できる。具体的な提供機能は以下の通り。

・同一OSの端末間でのデータ引き継ぎ
iOS 同士、Android 同士のデータ引き継ぎを実現。OSごとに以下の手段をサポートする。

-iOS 同士 : Game Center 、Facebook
-Android 同士 : Google Play Game Services、Facebook

・異なるOSの端末間でのデータ引き継ぎ
iOSとAndroid の間でのデータ引き継ぎを実現。以下の手段をサポートしている。
-Facebook

■データ引き継ぎ機能の動作イメージ図

■関連リンク
 

プレスリリース

KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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