【シロク調査】スマホアプリのプッシュ通知に関する利用動向調査…プッシュ通知を受け取っている割合は42%、アプリ継続利用のきっかけでもトップに

シロクのシロクスマホアプリ総研は、全国の12歳~49歳の男女1,000人を対象に、スマートフォンアプリのプッシュ通知に関する利用動向調査を実施した。
 
近年、スマートフォンの急速な普及にともなって、アプリマーケットで提供されるスマートフォンアプリも日々増加している。本調査においてユーザーが継続的に使っているスマートフォンアプリの利用状況について調査したところ、プッシュ通知の利用の高まりがうかがえるなど、リテンション・マーケティングのトレンドを表す結果となった。
 
調査結果は以下の通り(以下、プレスリリースより)。
 
1)利用中のスマートフォンアプリで受け取っている通知状況
・プッシュ通知を受け取っている割合は42%と最も多い結果に。
・プッシュアプリ通知についで「何も受け取ってない」が30%、メルマガ、メール通知を受け取っている割合は27%にとどまる。
・10代と20代が他の年代に比べてプッシュ通知の受け取り率が他の年代に比べて一番高い。




2)アプリを継続利用するきっかけになる通知や情報
・アプリを継続利用するきっかけとして、プッシュ通知が25%と一番高く、バナー広告、テレビCM、口コミをおさえた結果に。
・継続利用につながる情報は、興味のあるジャンル、カテゴリのレコメンドが約85%




◆プッシュ通知を使ったリテンション・マーケティングにおける今後の見解
スマートフォンの一般化に伴い、スマートフォンアプリにおいて、新規獲得のマーケティング戦略に加えて、既存ユーザーを継続的に使ってもらう為のマーケティング戦略、通称リテンション・マーケティングの重要性が高まっています。従来PCサービスにおいては、既存ユーザー向けのマーケティングでは、メールマガジンや既存ユーザー向けの広告といった手法が一般的でしたが、スマートフォンアプリでは、プッシュ通知が最も効果的な既存ユーザー向けマーケティング手法になっていく事が予想されます。

◆調査概要
調査主体:株式会社シロク
調査時期:2015年9月8日から9月9日
調査方法:インターネット調査
調査対象:インターネットユーザー1,000人、男女12歳~49歳、全国47都道府県を対象
調査機関:株式会社マクロミル

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株式会社シロク
https://sirok.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社シロク
設立
2011年12月
代表者
代表取締役 飯塚 勇太
決算期
9月
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