モブキャスト、香港の通信最大手PCCWと台湾・香港・マカオ(繁体字圏)での『【18】』の配信ライセンス契約を締結 2016年春ごろより配信予定
モブキャスト<3664>は、スマートフォン向けアプリ『【18】 キミト ツナガル パズル』(以下、『【18】』)の台湾・香港・マカオでの配信について、香港の通信最大手PCCW Limited(本社:中華人民共和国)とライセンス契約を締結したことを発表した。
PCCWグループは、香港と国際市場に多くのグループ会社を持つ通信事業を主軸とする複合企業であり、台湾・香港・マカオ(繁体字圏)においてモバイルゲームのパブリッシング事業を行っている。『【18】』の台湾・香港・マカオでの配信については、2016年春ごろを予定しており、繁体字版のローカライズ・カルチャライズに着手している。iOS/Androidに対応し、PCCW Limitedの運営するゲームメディア及び、各地域のApp Store、Google playでの配信を予定している。
なお、同社では、本ゲームの運営チームは現地ゲーム業界で20年以上の経験をもつメンバーが中心となっており、配信地域に最適なカルチャライズや運営を行っていけるものと確信しているとしている。また、配信を行う各地域において、PCCW Limitedの経営資源とネットワーク、繁体字圏マーケットでの強みと経験を生かしたマーケティングを行っていく予定だという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664