アクロディア、Android向けコンテンツ対象のDRMソリューションの提供開始

アクロディア<3823>は、本日(6月7日)、Android端末向けコンテンツの著作権保護を行うDRM(Digital Rights Management)ソリューション「Acrodea Rights Guard」の提供を開始した。 今回提供する「Acrodea Rights Guard」は、コンテンツ配信・管理からDRM機能まで配信を含めたトータルパッケージで提供するASP型サービスで、コンテンツプロバイダーは初期の設備投資が不要でスピーディなサービス開始が可能になる、としている。 音楽やゲーム、映像等、アプリ内にあるデジタルデータなどコンテンツの種別を問わず、配信時にDRMを施すことができ、配信サーバーで自動的に暗号化を実施する。また、コンテンツ配信を管理するための管理機能を配信サーバー上で利用できるという。 アクロディアでは、先行して「きせかえtouch」や「Gゲー」、「スマセレ」などで「Acrodea Rights Guard」を提供しており、こうした実績を元にAndoroid向けコンテンツプロバイダーに提供することにした、とのこと。