モバイルファクトリー<3912>は、『ステーションメモリーズ!』が11月28日にリリース一周年を迎えたと発表した。同コンテンツの全ユーザー総移動距離は約2億7100万キロで、わずか一年で火星軌道を突破した計算になり、さらに、普通列車で移動した場合の総運賃は約126億5000万円に上るという。
また、1周年を記念して本日11月30日より、待ち受け画像等の1周年記念プレゼントを実施する。
■ステーションマスター活動記録
2014年11月28日のリリース日から2015年11月25日までの約一年間に、アプリ版の全ステーションマスターが残した記録の一部を報告する。
<総移動距離:約2億7100万キロ >
アプリ版の全ステーションマスターが移動した距離の合計は 2億7108万8184キロだった。太陽から火星までの距離が約2億2800万キロなので、わずか一年で火星軌道を突破した計算になる。次の目標は太陽から約7億7800万キロの木星だ。
<普通列車で移動した場合の総運賃:約126億5000万円 >
2015年11月現在、JR東日本の普通旅客運賃は営業距離3kmまで140円。これを先ほどの移動距離に適用すると、長距離割引などは考慮しておらず、あくまで目安ということになるが、総額126億5000万円以上となる。
※参考:https://www.jreast.co.jp/consumption-tax/pdf/usually_main.pdf
<位置登録が行われた回数:約8300万回 >
GPSで位置登録を行い、最寄りの駅にチェックインした回数は8293万984回だった。アイテムやでんこのスキルで遠くの駅にアクセスした回数を含めると、約8500万回。平均すると1秒につき2.7回、日本のどこかでステーションマスターが活動していたことになる。
<もっともアクセスの多かった駅:秋葉原(東京都)>
2位は池袋、3位は新宿、以下6位まで東京都の独占となった。しかし日本で一番乗車人員の多い駅は新宿で、秋葉原は9位止まり。ステーションマスターの活動の中心となっている駅は、平均的な利用者数とほんのちょっぴり差異があるようだ。
<もっとも働いたでんこ:ルナ>
最初に選べるパートナーの1人で、Twitterでの情報発信も務めるルナがお仕事回数第1位となった。活動記録の詳細は「駅メモ!公式ブログ」(http://blog.ekimemo.com/)にも掲載する。
■『ステーションメモリーズ!』
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912