サイタスマネジメント、SAP向けクラウド運用支援サービスの提供開始

サイタスマネジメントは、本日(6月10日)、『ソーシャルアプリプロバイダー向けクラウド運用支援サービス SMART Preventer』の提供を開始する、と発表した。 このサービスは、ソーシャルアプリのトラフィックの集中で発生する仮想マシンの「ビジー状態」を監視し、SNSからの送客停止を招く前に、仮想マシンを追加起動するなどの「回避操作」を実施するもの。 ソーシャルアプリプロバイダーは、このサービスを使うことで、トラフィックが集中した状態でも、アプリの正常動作を維持できるため、販売機会の損失やユーザー離れを防ぐことができる、としている。 提供するコースは2種類。クラウド環境監視ツールの提供と、それらの保守運用を代行する「ベーシック」が月額10万円、さらに障害発生時の対応も代行する「アドバンス」が月額30万円と1起動仮想マシン1時間につき10円となっている。   サービス詳細