ユビタス、クラウドゲーム技術を利用した体験型アプリ広告「C2P」をFuji＆gumi Gamesの『誰ガ為のアルケミスト』に提供

クラウドゲーム技術のユビタスは、ユーザーがWeb広告内でアプリやゲームをプレイできる体験型広告（プレイアブルアド）技術「C2P」(Click to Play)を、Fuji＆gumi Gamesが制作中のスマートフォン向けゲームアプリ『誰ガ為のアルケミスト(タガタメ)』に1月12日より提供開始した。クラウドゲーム技術を利用した体験型アプリ広告のブラウザ向け配信は『誰ガ為のアルケミスト』が日本初となる。

本技術により、スマートフォンのユーザーは、インターネット広告で配信されるプレイ体験用アドレスをクリックするだけで『誰ガ為のアルケミスト』アプリを即座に体験できる。クラウドサーバー上で仮想化されたアプリを双方向型の動画ストリーミングでブラウザに配信するため、ユーザーは体験プレイ時にアプリやプラグインのダウンロードをする必要がない。一定時間の試遊後には『誰ガ為のアルケミスト』の事前登録ページを表示することで、インターネット広告を有効に活用したアプリの体験と告知を行うことが可能だ。
　
ユビタスは、国内外での大規模なクラウドゲーム技術の提供経験を活かし、本技術において柔軟かつ低コストでゲームの仮想化や、大規模で安定したインフラを提供する。本技術の『誰ガ為のアルケミスト』への提供は、2015年9月3日に発表したD2C Rとの協業の第一弾となる。

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