アクセスブライト、東映アニメと共同展開する中国市場向けスマホゲーム『ロボットガールズ Z』のAndroid版を配信開始
アクセスブライトは、1月19日、東映アニメーション<4816>との共同事業による初の中国市場向けスマートフォンゲーム『ロボットガールズ Z』のAndroid版の中国での配信を1月18日よりスタートしたことを発表した。
本作は、「ロボットガールズ Z」(永井豪先生の「マジンガーシリーズ」を中心に数多くのスーパーロボットを擬人化・美少女化したアニメ作品)からゲーム化され、東映アニメーションとアクセスブライトが共同開発した、初のスマートフォン向けゲームアプリ。美麗なグラフィックに加えてコスチュームチェンジ機能も特徴の一つで、セーラー服、バニーガールに加えて、中国ならではの要素としてチャイナドレスも用意されており、数百種類のキュート&セクシーなコスチュームを揃えている。
アクセスブライトはこれまで、日本のスマートフォンゲームを中国市場向けにローカライズし展開してきた実績があるが、本作は東映アニメーションの監修を受けながら、ゼロから開発した初めてのゲーム作品となる。なお、2015年10月より中国で展開している本作のオープンα版は、中国のインターネット業界で最も権威と影響力をもつ「2015年度 DoNews 牛耳賞」で、最優秀モバイルゲーム賞を受賞している。
森山義秀アニメプロデューサーをはじめ、東映アニメーションのスタッフとアクセスブライトのゲーム開発スタジオが共同で、ゲームの世界観、原画、美術エフェクトなどを制作し、アニメのストーリー、ステージ、キャラクターを忠実に再現している。また、中国でのクローズドβテストの結果をもとに中国ユーザーの声を反映し、新しく PVPシステムを導入するなどの改良を加えており、中国市場への徹底した調査をふまえたうえで、中国のゲームユーザーに支持されるゲームの開発を行っている。
<『ロボットガールズ Z』Android版概要>
・中国語表記:『機器人少女 Z』
・推奨 OS:Android 4.4以上
・サービス開始日:2016年1月18日(月)
・価格:基本プレイ無料(アイテム課金)
※本作は中国向けのゲームアプリとなっており、日本から利用することはできない。
会社情報
- 会社名
- アクセスブライト
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816