デジハリ、3DCGやVFX製作に必要な技術が学べる講座「ワークアウトプログラム」を開講…後期では「VFXコース」「ゲーム/VRコース」に分岐


デジタルハリウッドは、1月19日、CG・映像業界の先端企業であるオムニバス・ジャパン、デジタル・フロンティア、マーザ・アニメーションプラネット、カナバングラフィックスをパートナーとして迎え、本科CG/VFX系専攻<ワークアウトプログラム>を開始すると発表した。デジタルハリウッド東京本稿と大阪校で実施する。

今回の「ワークアウトプログラム」は、3DCG、VFX、あらゆる映像制作に必要な技術を1年かけて学ぶカリキュラムとなる。その制作に必要な技術をオリジナル作品制作を通じて基礎から実務レベルまで学べる。広くCG業界全般に適応できる“即戦力人材の育成“、“企業の採用支援”を目的としているという。

コースでは、プロ仕様の3DCGソフトウェアによる映像制作スキルの習得を軸に、観察力・表現力を向上させるデッサンやテクスチャ演習、CG概論、映像表現のひとつとしてプロジェクションマッピングなど幅広く学習する。後期選択授業では「VFXコース」「ゲーム/VRコース」に分岐し、より目標とする業界に適したスキルと表現力を習得し、就・転職へ確実に繋げていく、としている。

なお、開講に先立ち、受講生および参加希望企業向けのスクール説明会を実施する。説明会への参加は下記サイトから申し込むことができる。



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