東京工科大学メディア学部は、開催中のアニメイベント「AnimeJapan 2016」で、VRコンテンツ「アイドルサポーター」を出展している。
「アイドルサポーター」は、東京工科大学の授業で学生が制作した架空のアニメ企画。授業の一環としてパイロット映像としてのアニメーションを制作したあと、3DプリンタやVRコンテンツなどを制作し、今回、授業に参加した学生による投票でも最も得票を得た作品を出展したそうだ。
Oculus Riftとヘッドフォンを装着すると、3人組のアイドルユニットのライブCGを一人称視点で、自由なアングルから視聴ができるようになっている。当然のことながら、天井や背後、地面などもチェックすることができる。
▲スマートデバイス向けアプリも出展されていた。作品やキャラクターの紹介などがメインである。「ライブバトル」はリズムゲームかと思ったが、出展時点では未実装だったようだ。
(編集部 木村英彦)
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