マーベラスとタカラトミーアーツ、キッズアミューズメントマシン『ポケモントレッタ』事業を東南アジア各国で展開へ　まずは4月中旬より台湾で稼動

マーベラス<7844>とタカラトミーアーツは、2012年7月よりり共同事業として展開し、大ヒットしたキッズアミューズメントマシン『ポケモントレッタ』事業を東南アジア地域各国で推進していくことを決定したことを発表した。

『ポケモントレッタ』は、ゲーム画面上でつかまえたポケモンが、小型プレート状の「トレッタ」として配出されるキッズ向けアミューズメント機で、2012年7月以降全国のショッピングセンターやゲーム施設等全国2,000店舗以上に設置され、「ポケモン」が大好きな子供達を中心に圧倒的な支持を受け、既に「トレッタ」累計販売枚数は、1億7000万枚を突破している。

今後は、『ポケモントレッタ』を順次東南アジア各国に出荷し、現地企業を通じて稼動させていく。第1弾として台湾において4月中旬より市場投下し、順次フィリピンなど5～6カ国に展開していく計画としている。

マーベラスとタカラトミーアーツは、ライセンス元であるポケモンと協力し、IPとしての「ポケモン」、そしてキッズアミューズメントマシン『ポケモントレッタ』事業を日本国内以外の海外市場におきましても盤石なものとすべく、戦略的展開を図っていく方針だ。