4月21日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表は、以下の通り。この日は、サイバーエージェント<4751>が第2四半期決算を発表する。
1月28日に発表されたサイバーエージェントの第1四半期決算は、『グランブルーファンタジー』『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ』『夢王国と眠れる100人の王子様』などをけん引役にゲーム事業の好調が目立った。その一方、費用が先行する「AmebaFresh」「AbemaTV」などの先行投資事業は、第1四半期時点ではまだ大きな費用が発生する段階にはなく、第1四半期は特に利益面で好進捗の業績となっていた。
先行投資負担の本格化は、下期以降としているため、今回発表される第2四半期決算も同様の傾向を示す可能性は高いが、第1四半期に大きく伸びたゲーム事業がこの第2四半期も勢いを持続しているのかどうか、しっかりと確認したいところだ。
1月28日に発表されたサイバーエージェントの第1四半期決算は、『グランブルーファンタジー』『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ』『夢王国と眠れる100人の王子様』などをけん引役にゲーム事業の好調が目立った。その一方、費用が先行する「AmebaFresh」「AbemaTV」などの先行投資事業は、第1四半期時点ではまだ大きな費用が発生する段階にはなく、第1四半期は特に利益面で好進捗の業績となっていた。
先行投資負担の本格化は、下期以降としているため、今回発表される第2四半期決算も同様の傾向を示す可能性は高いが、第1四半期に大きく伸びたゲーム事業がこの第2四半期も勢いを持続しているのかどうか、しっかりと確認したいところだ。
コード | 会社名 | 決算期末 | 種別 |
3328 | BEENOS | 9月 | 2Q |
4751 | サイバーエージェント | 9月 | 2Q |
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751