SANKYO、第3四半期決算は営業利益1.2%減の617億円…パチンコ機好調もパチスロ機の販売減で利益横ばい

SANKYO<6417>は、2月5日、2026年3月期 第3四半期累計の連結決算を発表し、売上高1618億1000万円(前年同期比5.3%増)、営業利益617億2400万円(同1.2%減)、経常利益629億7700万円(同0.3%減)、最終利益453億9800万円(同0.2%減)だった。

・売上高:1618億1000万円(同5.3%増)
・営業利益:617億2400万円(同1.2%減)
・経常利益:629億7700万円(同0.3%減)
・最終利益:453億9800万円(同0.2%減)

パチンコ機関連事業では、2025年4月に導入した人気アニメ作品との新規タイアップ機「e東京喰種」が、市場を牽引する稼働を維持し、第4四半期においても増産を重ねる大ヒットとなっている。また、2025年12月に導入したエヴァンゲリオンシリーズ最新作「e新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~」についても、4万台を超える販売台数となるとともに、導入後の稼働が好調に推移するなど、これら2タイトルを含め、ラインナップが充実していたことから、販売台数を前年同期比で大幅に伸ばすことができた。

パチスロ機関連事業では、3万台を超える販売台数となった「Lパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2」を含む新規3タイトルの販売に加え、前期以前に販売し、好調な稼働を維持する2タイトルの増産対応も行った。

セグメント別の経営成績は次のとおり。

【パチンコ機関連事業】
パチンコ機関連事業については、売上高1118億円(前年同期比39.5%増)、営業利益498億円(同47.6%増)、販売台数23万3000台(前年同期は16万7000台)となった。主な販売タイトルは、SANKYOブランドの「eフィーバー炎炎ノ消防隊2」(2025年7月)、「eフィーバーブルーロック」(2025年9月)、Bistyブランドの「e東京喰種」(2025年4月)、「e新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~」(2025年12月)。

【パチスロ機関連事業】
パチスロ機関連事業については、売上高358億円(前年同期比35.2%減)、営業利益161億円(同50.3%減)、販売台数は7万6000台(前年同期は11万3000台)となった。新規販売タイトルは、SANKYOブランドの「Lパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2」(2025年11月)、Bistyブランドの「Lパチスロ 機動戦士ガンダムSEED」(2025年5月)、「LBパチスロ ヱヴァンゲリヲン ~約束の扉~」(2025年7月)の3タイトルであるが、長期稼働中であるSANKYOブランドの「パチスロ からくりサーカス」、「Lパチスロ かぐや様は告らせたい」の増産を行った。

【補給機器関連事業】
補給機器関連事業については、売上高137億円(前年同期比22.7%減)、営業利益10億円(同27.0%減)となった。

【その他】
その他については、売上高3億円(前年同期比11.7%減)、営業利益1億円(同0.6%増)となった。

 

■2026年3月期の見通し

2026年3月期の業績は、売上高1850億円(前期比3.6%減)、営業利益630億円(同14.4%減)、経常利益640億円(同14.2%減)、最終利益440億円(同18.5%減)、EPS214.25円を見込む。株価収益率は10.9倍となる。

・売上高:1850億円(同3.6%減)
・営業利益:630億円(同14.4%減)
・経常利益:640億円(同14.2%減)
・最終利益:440億円(同18.5%減)
・EPS:214.25円

【通期計画に対する進捗率】
・売上高:87.5%
・営業利益:98.0%
・経常利益:98.4%
・最終利益:103.2%

会社情報

会社名
株式会社SANKYO
設立
1966年4月
代表者
代表取締役社長CEO(最高経営責任者) 石原 明彦/代表取締役副社長執行役員COO(最高執行責任者) 富山 一郎
決算期
3月
上場区分
東証プライム
証券コード
6417
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