メディア工房<3815>は、ゲームブランドOBOKAIDEMが、フランス最大手携帯キャリアOrange社と欧州圏におけるゲームアプリでのサブスクリプション課金での収益化について提携することを発表した。
OBOKAIDEMは、従来課金モデル及び、広告収益モデルの2軸での収益化を目指していたが、新たなる形での収益源として、まずはフランスにて、サブスクリプション課金を開始する。
Orangeは本社をフランスに置き、 主に携帯電話事業、 固定電話・インターネット事業、 及び放送事業(インターネット事業)の3種のサービスを主軸に提供している。また、 Orange(オレンジ)のブランド名で欧州・中近東・アフリカなど35ヶ国で携帯電話事業などを展開し、 全世界で2億人以上の利用者数を抱えるフランスの最大手の携帯電話キャリアだ。
OBOKAIDEMは、今回の提携により、今後欧州圏のユーザーの獲得をさらに強化し、世界のサブスクリプションサービスで可能性を広げて、そのノウハウを構築することを目指すとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社メディア工房
- 設立
- 1997年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 長沢 一男
- 決算期
- 8月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3815