サイバーエージェント、子会社CyberBullが動画広告の制作に特化した撮影スタジオを都内にオープン 撮影場所確保の時間と手間を大幅短縮
サイバーエージェント<4751>は、連結子会社CyberBull(サイバーブル)がオフィス内に動画広告の制作に特化した撮影スタジオを4月25日にオープンしたことを発表した。
CyberBullは、動画広告に特化し、企画、制作、配信設計、運用までを一貫して行う広告代理事店として、複数パターンの動画広告の制作からクリエイティブテスト、効果検証後の広告配信までフレキシブルなPDCAを実現するソリューションパッケージ「HAYABUSA(ハヤブサ)」を提供している。動画広告ではなかなか実現が難しかった、スピーディーにクリエイティブ検証できる点がWEBでの直接獲得、商品購入やアプリのダウンロードを目的としてプロモーションを行う広告主からの支持を受け、制作した動画広告は延べ1,500本に至っている。
今回、広告主の動画活用のニーズの高まりを受け、撮影場所確保の時間と手間を大幅に短縮する目的と、動画広告に使用するための動画素材が豊富ではない広告主に対し素早い撮影が実現できるよう、都内のオフィス内に撮影スタジオをオープンすることになった。
CyberBullでは、今後も動画広告における新しいクリエイティブフォーマットやソリューションの開発・提供を行うほか、独自のキャスティングネットワークの構築も積極的に行っていく方針だ。
・撮影スタジオについて
▲撮影スタジオA 白ホリの撮影スタジオ。
▲撮影スタジオB ナチュラルな家具を豊富に揃えたスタジオ。
▲広告主のニーズに合わせて、床の色、家具の配置は自由にカスタマイズする事が可能。様々なシチュエーションで撮影できる
▲ナレーションブース
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751