【ゲーム株概況(4/28)】ガーラが異彩を放つS高 6期連続の最高益でコーテクHDが後場引け間際に急浮上 決算通過の任天堂とコロプラはともに安い

4月28日の東京株式市場では、日経平均株価は下げ幅を大きく拡大して4日続落し、前日比624.44円安の1万6666.05円で取引を終えた。ゴールデンウイークの連休を控え、手控えムードが強いところに、日銀が金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定したことを受けて後場よりから売り物が殺到した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ほぼ全面安商状の中で、ガーラ<4777>が異彩を放つストップ高を演じた。目新しい材料は出ておらず短期資金が流入した格好だが、同様にアクロディア<3823>も前場引け間際に一時465円まで買われるなど動意づいた。

ほか、大手ゲームの中でコーエーテクモHD<3635>が後場引けにかけてマイナス圏からプラス圏に急浮上した。コーエーテクモHDは、14時に2016年3月期の連結決算を発表しており、2ケタ増益を達成し、6期連続の最高益更新となったほか、前期末配当を従来予想の46円から52円に引き上げたことが好感された。

半面、前日27日に決算発表を行った任天堂<7974>とコロプラ<3668>ともに大きく売られ、アカツキ<3932>やエディア<3935>など直近IPO銘柄も安い。大引け後に第1四半期決算の発表を控えていたガンホー<3765>もさえない。


■関連銘柄
コーエーテクモホールディングス株式会社
http://www.koeitecmo.co.jp/

会社情報

会社名
コーエーテクモホールディングス株式会社
設立
2009年4月
代表者
代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
決算期
3月
直近業績
売上高727億5900万円、営業利益345億2700万円、経常利益486億9600万円、最終利益353億5900万円(2022年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3635
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