オルトプラス<3672>は、5月12日、第2四半期累計(15年10月~16年3月期)の連結決算を発表し、売上高13億3600万円(前年同期比3.3%減)、営業損益3億5700万円の赤字(前年同期3億9100万円の赤字)、経常損益3億7700万円の赤字(同3億8800万円の赤字)、最終損益7億4800万円の赤字(同3億6500万円の赤字)だった。
第2四半期末時点で19タイトル(国内16タイトル、海外3タイトル)のソーシャルゲームの運営を行ったことに加え、ベトナム子会社がオルトプラスのソーシャルゲームの開発・運営だけではなく、他社ウェブサービスなどの開発・運営業務を行うオフショア開発拠点としての事業展開を進めたものの、全体としては減収となった。費用面では、運営中のタイトルについて、引き続き運営の効率化を進め、売上減少に見合うコスト削減を継続して実施し、採算性を向上させるための施策を講じるるとともに、管理費等の共通コストの削減を進めたが、運営コストと管理費等の共通コストが運営中のタイトルから得られる利益を上回って推移しているという。このため、リリース遅延タイトル、収益化が遅れているタイトル、そして、韓国子会社の体制変更などに伴う特別損失1億7300万円を計上し、それに伴い繰延税金資産の一部取り崩しを行ったとのこと。
【追記】
第2四半期(16年1~3月期)の業績を見ると、売上高7億2000万円(前四半期比16.9%増)、営業損益1億3200万円の赤字(前四半期2億2500万円の赤字)、経常損益1億4900万円の赤字(同2億2800万円の赤字)、最終損益5億0300万円の赤字(同2億4500万円の赤字)だった。
なお、2016年9月期の業績予想は非開示。
第2四半期末時点で19タイトル(国内16タイトル、海外3タイトル)のソーシャルゲームの運営を行ったことに加え、ベトナム子会社がオルトプラスのソーシャルゲームの開発・運営だけではなく、他社ウェブサービスなどの開発・運営業務を行うオフショア開発拠点としての事業展開を進めたものの、全体としては減収となった。費用面では、運営中のタイトルについて、引き続き運営の効率化を進め、売上減少に見合うコスト削減を継続して実施し、採算性を向上させるための施策を講じるるとともに、管理費等の共通コストの削減を進めたが、運営コストと管理費等の共通コストが運営中のタイトルから得られる利益を上回って推移しているという。このため、リリース遅延タイトル、収益化が遅れているタイトル、そして、韓国子会社の体制変更などに伴う特別損失1億7300万円を計上し、それに伴い繰延税金資産の一部取り崩しを行ったとのこと。
【追記】
第2四半期(16年1~3月期)の業績を見ると、売上高7億2000万円(前四半期比16.9%増)、営業損益1億3200万円の赤字(前四半期2億2500万円の赤字)、経常損益1億4900万円の赤字(同2億2800万円の赤字)、最終損益5億0300万円の赤字(同2億4500万円の赤字)だった。
【オルトプラスの四半期売上高・営業利益の推移(億円)】
なお、2016年9月期の業績予想は非開示。
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672